おはようございます、昨日の雨はすごかったですね。
季節の変わり目の雨、春に向けてのきっかけでしょうか。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
大企業における注記にはよく分からない日本語が並んでいることが
ある、という話を紹介しました。
この場合、本当に難しい取引をしているのかあるいは粉飾を行なって
いる可能性があります。
ここから小さな会社においても学ぶべきことがあります。
それは、申告書や決算書に言葉を添えるならばなるべく分かりやすい
日本語で書くという当り前のことです。
これは以前に紹介した税理士による書面添付にしても同様です。
ここで言葉が役に立っていない事例を紹介します。
書式に頼りすぎているケースですね。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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