おはようございます、つい先日私より若い友人が亡くなりました。
生命の有限性を感じ、後悔のないよう生きたいと誓うそんな1月です。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
お金が残らない理由について列挙しています。
今日は積立保険について。
積立部分のある保険でよくあるのは半分損金という仕組みでしょうか。
簡単に言うと支払った額の半分が経費になり、半分は資産になります。
となると、例えば10万円保険料を支払っても経費は5万円。
残りの5万円は経費にならない支出という扱いです。
これも利益はあるのにお金がない、という原因になりやすい一つです。
保険の加入はしっかりと検討をした上で。
また現在の加入状況については必ず定期的に確認を。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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