おはようございます、1月も折り返しを迎えることに。
つい先日年明けだったと思うのですが。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
現預金が会計指標としてとても優れている点を紹介しています。
お金が残らない理由でよくあるものの一つが
◯商品在庫が多すぎる
そんなに沢山売れる商品でもないのに仕入れすぎてしまう。
まとめて買うと安いという理由で必要量以上の仕入をしてしまう。
商品が手元に多くないと売上のチャンスを逃してしまいそうで怖い。
そんな理由から手元の現預金をすぐ商品に変えてしまう人が多くいます。
この傾向が進み過ぎると、あっという間に手元の現預金は減少していきます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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