おはようございます、秋の気持ち良い天気が続いていますね。
一日の寒暖差も心地よく感じます。
一昨日からの続き、帳面の読み方について。
今日ご紹介したいのは会社を潰さないために最も役に立つであろう
数字の読み方です。
ずばり、毎月決まった時に預金残高の数字を確認する、という
誰にでもできる方法です。
前提条件として
「その月に新しく借入金をしていない」
というものがありますが、ここが守られているならば
預金残高が増えている→上手く行った
預金残高が減っている→ちょっとダメだった
これくらいの理解で十分です。
非常に簡単な読み方ですが、ヘタに試算表を使って
利益の数字を確認して…とやるより確実かと。
あと、ここでのポイントは現金を含めていないことです。
これについてはまた改めて。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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