おはようございます、今日は食品サンプルの日です。
地元川崎市にも、有名な会社があります。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
融資を検討する際の定性的な情報の価値について少し振り返っていきます。
私が税理士という業界に関わって、気がつけば20年以上の時間が経過しました。
その間に起こった出来事として、あらゆる業界における事業の仕組みが変化したことがあげられます。
建設や製造といった昔からある業種では、一見するとそこまで大きな変化はないように感じられます。
しかし、では20年前と同じ仕事の仕方がいまでも通用するのかといえば、そんなことはありません。
自社の強み構築、取引先の選定、営業方針の確立、内部処理の製錬など。
そしてIT関係をみると、20年前にはそもそも存在すらしていなかった事業も珍しくありません。
その他、飲食でもサービスでもなんでも、20年前と比較して、ほんとうに多様な仕事の仕方が産まれました。
それだけに、パッと数字をみただけだと、その人がどんな仕事をしているのか、わからないこともあります。
そういうときに「自分の事業についてきちんと語れること」は、ひとつの強みになることがあります。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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