おはようございます、今日は日本初の超高層ビル完成日です。
150mくらいとのことなので、当時だと大層目立ったでしょうね・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
税理士による金融機関の紹介について、その効果を簡単に振り返りました。
金融機関はお金を貸す相手の人柄を、結構しっかりチェックしている点について先日も触れました。
そして税理士による仲介案件は、金融機関にとってもそれなりに重要案件なことも紹介しました。
ここから必然的に、もうひとつの話が導き出されます。
金融機関の人に聴きましたが、やはり「どういう税理士なのか」についても、かなり注目しているようです。
金融機関が提出を求める資料の多くは、実は税理士事務所内で作成されるものが少なくありません。
経理処理の代行まで頼んでいれば、日々の試算表(簡易決算書)から申告書まで、すべて税理士事務所発です。
ということは、融資先の税理士がどんな人なのか(どんな事務所なのか)により、当然、取り扱いも変わってきます。
書類はすぐに出てくるのか?
その正確性は大丈夫か?
税理士がきちんと、顧客のことをみて仕事をしているのか?
金融機関は、当然のごとく、そのあたりもしっかりとチェックしています。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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