おはようございます、今日は日本初の駅ビル開業日です。
最近は電車の乗降車が減ったこともあって、戦略の見直しも進んでいるようです。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
取引する金融機関の規模感についてご紹介しています。
ここで、私自身の事業用口座について簡単に事例としてご紹介します。
都市銀行、地方銀行、信用金庫それぞれに事業用口座を用意しています。
都市銀行:持っている人が多いので、振込先として指定する方も多いです。
信用金庫:地元密着型の金融機関で、融資を申し込む場合には、まず信金に打診します。
地方銀行:都市銀行と信用金庫の中間的存在で、地域の活動会費などもここから落ちることが多いです。
都市銀行の場合、規模が小さな企業等に対して、積極的に融資することはありません。
最低でも数千万円規模だとか、それなりに大きな金額でないと、銀行的に旨味がないからです。
一方で、信金であればそれこそ100万円くらいの融資から取り扱っていることが珍しくありません。
なので、税理士としてのお客様には、とりあえず信金とは付き合っておいてください、とお願いしています。
なにかのときに融資でお世話になるかもしれないからです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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