おはようございます、今日は日本初の駅ビル開業日です。
最近は電車の乗降車が減ったこともあって、戦略の見直しも進んでいるようです。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
取引する金融機関の規模感についてご紹介しています。
ここで、私自身の事業用口座について簡単に事例としてご紹介します。
都市銀行、地方銀行、信用金庫それぞれに事業用口座を用意しています。
都市銀行:持っている人が多いので、振込先として指定する方も多いです。
信用金庫:地元密着型の金融機関で、融資を申し込む場合には、まず信金に打診します。
地方銀行:都市銀行と信用金庫の中間的存在で、地域の活動会費などもここから落ちることが多いです。
都市銀行の場合、規模が小さな企業等に対して、積極的に融資することはありません。
最低でも数千万円規模だとか、それなりに大きな金額でないと、銀行的に旨味がないからです。
一方で、信金であればそれこそ100万円くらいの融資から取り扱っていることが珍しくありません。
なので、税理士としてのお客様には、とりあえず信金とは付き合っておいてください、とお願いしています。
なにかのときに融資でお世話になるかもしれないからです。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
賦課課税方式:お役所が税額を決めてくる税金もある(2025/01/16 08:01)
税理士の仕事は「お客さんの税金計算を支援する」こと(2025/01/15 08:01)
税理士について紹介してみる(2025/01/14 08:01)
大人の価値観を如何に変革していくのか(2025/01/13 08:01)
お金の話ははしたいない、という認識を如何に崩していくか(2025/01/12 08:01)
このコラムに類似したコラム
付き合う金融機関の規模について 高橋 昌也 - 税理士(2024/04/14 08:00)
だからこそ書面添付制度に価値がある 高橋 昌也 - 税理士(2024/04/13 08:00)
金融機関からみた税理士の価値 高橋 昌也 - 税理士(2024/04/12 08:00)
税理士も金融機関側を審査している 高橋 昌也 - 税理士(2024/04/11 08:00)
正確な資料が作成できるか否か 高橋 昌也 - 税理士(2024/04/10 08:00)