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私の事例:金融機関の種類を分けている理由

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おはようございます、今日は日本初の駅ビル開業日です。
最近は電車の乗降車が減ったこともあって、戦略の見直しも進んでいるようです。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
取引する金融機関の規模感についてご紹介しています。


ここで、私自身の事業用口座について簡単に事例としてご紹介します。
都市銀行、地方銀行、信用金庫それぞれに事業用口座を用意しています。


都市銀行:持っている人が多いので、振込先として指定する方も多いです。
信用金庫:地元密着型の金融機関で、融資を申し込む場合には、まず信金に打診します。
地方銀行:都市銀行と信用金庫の中間的存在で、地域の活動会費などもここから落ちることが多いです。


都市銀行の場合、規模が小さな企業等に対して、積極的に融資することはありません。
最低でも数千万円規模だとか、それなりに大きな金額でないと、銀行的に旨味がないからです。
一方で、信金であればそれこそ100万円くらいの融資から取り扱っていることが珍しくありません。


なので、税理士としてのお客様には、とりあえず信金とは付き合っておいてください、とお願いしています。
なにかのときに融資でお世話になるかもしれないからです。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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