おはようございます、今日は花の日です。
花を飾るようになって三ヶ月ほど、やっといくつかの花の名前が覚えられました。
廃業についてお話をしています。
借金の返済をしていくには、利益を得られる必要があることに触れました。
返済には現預金が必要。
現預金が増えるためには、利益が必要。
利益が増えるためには、売上が増えるか費用が減ることが必要。
コロナ関係の場合、普通に考えれば「売上の減少」が課題となっている。
したがって
・借金をして時間稼ぎをした上で、売上が増える(戻す)ことができなければいけない
・しかも、限られた時間制限の中で(多分、世間一般で考えられているより、その期限は短い)
という、当たり前のようでいて、案外と多くの場合見過ごされている条件が明らかになります。
特に後者の時間制限については、昨今の言説をみると、本当に忘れられているように思います。
余談として、これまた昨今でよく触れられている「補償」という言葉について少しだけ。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)
このコラムに類似したコラム
利益と税金 高橋 昌也 - 税理士(2020/08/09 07:00)
借金の返済について 高橋 昌也 - 税理士(2020/08/05 07:00)
なんとな~く放置されているケース 高橋 昌也 - 税理士(2020/08/25 07:00)
残念ながら、数字は嘘をつかない 高橋 昌也 - 税理士(2020/08/10 07:00)
利益 高橋 昌也 - 税理士(2020/08/06 07:00)