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単式簿記は「ひとつの項目の増減」に注目をする

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経営 会計・税務

おはようございます、今日は古材の日です。
家にある端材で棚なんかを作るのは、結構好きです。


複式簿記についてお話をしています。
家計簿やお小遣い帳のような「単式簿記」帳簿の紹介をしました。


単式簿記の帳簿は、色々な取引について、一つの要素に注目をしてその増減を記録します。


・お小遣い帳や家計簿
現金や預金の残高に注目し、その増減について記録をしていきます。


・売上帳や仕入帳
売上や仕入の取引を継続的に記録し、どのように増えていったのかを記録します。


この「取引から特定項目の増減を記録する」という考え方は、簿記の基本にしてゴールでもあります。
どのような難しい取引や簿記であっても、なにかの価値の増減を記録していることは同じです。


しかし、実はこの単式簿記、大きな限界があります。


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