おはようございます、今日はキスの日です。
こういうご時勢で、その意味もまた問われる行為だよなぁ・・・と。
金融機関との付き合い方についてお話をしています。
返済の見直しについて、新規借入と借り換えを紹介しました。
最後に紹介する方法です。
3.リスケを頼む(条件変更をする)
既存の借入について、契約をそのままに条件変更を頼む方法です。
「毎月の返済金額を減らす」のが基本目的です。
一番極端な例だと、元本を一切返済せず、利息だけを返済するといったものもあります。
この方法ですが、3つの方法ではもっとも消極的なものです。
意味合いとしては
・ともかくヤバいから、とりあえず返済金額を減らしたいのだけれど
ということで、基本的になりふり構わない姿勢で臨むものといえます。
それだけに、この方法を選択した場合、それなりのペナルティ(のようなもの)があります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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