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おはようございます、今日は小学校開校の日です。
通学の意義について、色々と検討する二ヶ月となりました・・・
金融機関との付き合い方についてお話をしています。
既存借入れがある場合の返済見直しについて、まず新規借入を紹介しました。
次の方法です。
２．借り換えをして、返済期間を伸ばす
例えば、現状で１，０００万円の借入を５年間で返済する予定だとします。
これについて、再度１，０００万円を借り入れ、既存の借り入れを返し、返済期間を１０年に伸ばすという方法です。
ごくシンプルな例で考えれば、毎年の返済金額が１００万円減少することがわかります。
このような方法を取ることで、当座の資金繰りを改善し、その間に立て直しを図るのですね。
この方法は、新規借入よりは少し守備的な方法と言えます。
新規借入の場合、借金の総額は増えます。
一方、借り換えの場合には、借入残高は増えません。
当面の支出を減らす、という効果を追求している方法です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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