おはようございます、今日はパキスタンの独立記念日です。
地政学的な意味合いでは、アジア圏の安全に大きく関わる国家の一つです。
所得税の基礎についてお話をしています。
まず、いきなり余談から入ります。
つい先日、税理士試験が実施されています。
毎年、夏になると「受験生時代の悪夢」を思い出す税理士も少なくないのではないかと。
私自身、未だに「あ、明日は試験当日だ・・・」という夢をみます・・・。
税理士試験にはいくつかのルールがありますが、その中のひとつに
「法人税か所得税のどちらかは必ず合格しないといけない」というものがあります。
それくらい、この2つの税目は税法全体の中で中心を占めているのです。
どちらも大変な税目なのですが、その性格はかなり異なります。
所得税:ともかく税の構造がやたらと複雑。
取引の種類に応じて計算の仕組みそのものが大きく変わることも多い。
法人税:税の構造は比較的シンプルだが、特例規定が多数存在。
経費の上乗せや税額控除など、それぞれの規定が上乗せ的に加わってくる。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
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