おはようございます、今日は阪神タイガースの日です。
野球は・・・一度だけ子供を連れて球場にいって観たことがあります。
生活費と事業の関わりについてお話をしています。
決算書から、社長さんの人となりまである程度読めることをご紹介しました。
税理士という仕事をしていると、社長さんと様々なお話をすることになります。
そしてその話は、社長さんの私生活に及ぶことも珍しくありません。
私も税理士として独立開業から10年以上が経過しました。
・結婚と離婚
・出産と死亡
・入学や卒業、就職
・住宅の購入
お客様に関する、数多くの生活上の出来事に立ち会ってきました。
税理士にもよりけりですが・・・この手の話はきちんと聴く必要があります。
ここまで紹介した通り、これら私生活上の出来事は、そのまま事業上の資金繰りに直結するためです。
「子どもの塾代が高くて・・・」という理由で役員報酬を上げる、というのはごく自然なことなのですね。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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