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適正さは誰が担保するのか?

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おはようございます、今日は光化学スモッグの日です。
この時期になると、我が家の近所でも頻発しています。


粉飾についてお話をしています。
引当金という制度について「適正な期間損益計算」の観点から検討してみます。


ここで何より問題となるのは「適正」という言葉です。
この適正さは、次の2つの側面から担保されています。


・企業会計を作成する側のモラル
・制度による締め付け


前者だけですべてが済むほど、世の中は簡単ではありません。
そこで制度によって「こういう場合にはこのように処理をしなさい」と決めていくわけです。


退職給付引当金についても、この制度による締め付けがあります。
予想される将来の退職金支払状況と、現時点での退職金に充てる資産状況から引当額が計算されます。


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