おはようございます、今日も川崎で合唱祭が開催されています。
本日は60もの合唱団が出演、ぜひミューザ川崎シンフォニーホールまで!!
粉飾についてお話をしています。
適正な期間損益計算を目的とする財務会計を歪めるのが粉飾であることを確認しました。
さて、ここでちょっと気になる点があります。
企業が粉飾をするのは「利益」をごまかしたい、ということだと紹介をしました。
それでは企業は利益をどうしたいのでしょう?
具体的には
・利益を大きくしたい?
・利益を小さくしたい?
このどちらを狙って、粉飾を行うのでしょうか?
・・・実はこの答えは一つにまとまりません。
というのも、企業が行う粉飾は「どちらを意図するのか?」がそのときによって異なるからです。
ここで問題となるのが、その企業の現状です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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