正解がわからないことを思索する意味 - 会計・経理全般 - 専門家プロファイル

高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
税理士
044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。
専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

正解がわからないことを思索する意味

- good

  1. 法人・ビジネス
  2. 会計・経理
  3. 会計・経理全般
経営 会計・税務

おはようございます、今日は蓄音機の日です。

音を記録することから、音楽の楽しみ方が一変しました。

 

物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。

武術や芸術における衝動について、ごく簡単に検証をしました。

 

衝動なんて抽象的な存在を語ろうとすると、どうしても根性論や精神論、スピリチュアルな話のように感じられるように思います。

しかし、あくまでも実利的な研究対象であり、逆に言えばどこまでも個人的なものである「衝動」という対象側から創造性を検証しない限り、やっぱり人工知能には勝てないのではないか?というのが現時点での感想です。

 

「人間に役立つ人工知能はある程度馬鹿でないとダメではないか?」という話を書きました。

そして人工知能を研究する人の一部が「人間が世界をどうみているのか」「自己は如何にして構築されているのか」といった分野を真剣に研究し始めているのはなぜなのか?

 

衝動を研究対象とした場合、決して正解はわからないということが大前提となります。

その上で「きっとこうしたかったのではないか?」「あのとき、こういう想いを抱えていたのではないか?」「突発的にこうしてみたかったのでは?」とアレコレ悩んでみることになります。

 

この割り切れない感じの部分にこそ、生の人間が人工知能に勝ち得る、本当の意味での創造性が含まれているのではないかな?というのがここ最近の学びです。

 

いつもお読み頂き、ありがとうございます。

カテゴリ このコラムの執筆専門家

(税理士)
高橋昌也税理士・FP事務所 税理士

「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します

節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。

044-829-2137
※お電話の際は「"プロファイル"を見た」とお伝え下さい。

カテゴリ 「経営」のコラム

気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)

福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)

このコラムに類似したコラム

芸術における衝動 高橋 昌也 - 税理士(2017/07/30 07:00)

創造性が大事、とはいいますが・・・ 高橋 昌也 - 税理士(2017/07/27 07:00)

創造性とは何か? 高橋 昌也 - 税理士(2017/07/25 07:00)

主観的世界 高橋 昌也 - 税理士(2017/07/19 07:00)

棲み分け 高橋 昌也 - 税理士(2017/08/21 07:00)