おはようございます、今日は噴水の日です。
1877年とのことですが、動力はどうしたのでしょうね?
物流等と新しい技術の流れについて、色々と寄り道をしながら話をしてきました。
そもそもは物流に関する騒動から話を始めてみましたが、人工知能に関して考え出すとどうしても「人間とは何か?」みたいな分野に踏み込まざるを得ません。
人工知能は統計的な手法です。
今後、統計の技術がより重要度を高めてくるのは間違いがないかと思います。
その上で、生の人間は究極の合理には耐えられず、その点古典である占いや妖怪といったツールが非常に面白い機能を有していることも触れました。
最終的に、客観視されるものについては人工知能に勝てなくなる日が来ると思います。
その一方で、主観の世界を如何に深めていくのか、については人工知能が侵食してくることはありません。
また、本当の意味での創造性というのは結局自分自身に対する気持ちを深めてくることでしか得られません。
同時性すら贅沢になるこのご時世、小さなお仕事をしていくに当って、適度に効率を取り入れながら、如何にして自分という人間そのものを打ち出せるか。
武芸にはそのための智慧が沢山詰まっているように思います。
専門的な知識を有しつつ、総合的な運用もできる。
中々に生き残るのも大変な世の中になってきたなぁ・・・と改めて思いつつ。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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