おはようございます、今日は洋菓子の日です。
シンプルなショートケーキが好きです。
経営者と身体能力についてお話をしています。
多店舗経営の難しさについて触れています。
一店舗目が好調だから、この感じで二店舗目を出せば大丈夫だろう。
そう考えたくなるのは自然ですし、たまにそれで上手く行ってしまうこともあります。
ただ、往々にしてこの2つめの店を出すところで、多くのお店がつまづきます。
簡単に言うと、物理的な壁です。
人間は一箇所にしか居ることができません。
そしてお店の雰囲気というのは、店主その人に大きく影響されます。
店をやっている当人からすると「店にブランドがついた!」みたいに考えたくなるのですが…
大概の場合には「まぁあの店主がやっているからいくか」みたいなことの方が多いです。
そして人間が二箇所同時にいられない以上、店主から醸し出される雰囲気が同時に生じることがありません。
結局新店舗は雰囲気をつくれず、下手をすると旧店舗まで雰囲気が悪くなり…ということが珍しくありません。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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