おはようございます、今日はお見合い記念日です。
実はコンパというものに一度も参加したことがなく…あぁ、一度で良いから参加してみたかった…。
商売と私生活の関係についてお話をしています。
倒産した企業にも関わらず、現金や貸付金が沢山計上されているのはなぜなのでしょう?
ここで、現金の流れについて具体的に考えてみたいと思います。
1.取引先から売上代金100万円の振込が預金口座にあった
2.社長はその口座から仕入支払いに使う30万円と自分の給与30万円、予備のお金として20万円を引き出した。
3.引き出したお金を使って仕入代金と給与を支払った
4.予備のお金20万円を持って、毎晩呑み屋に繰り出した (※ポイント!!)
ハイ、1~3までは問題がないことはわかります。
しかし問題は4です。
この4、単に自分がお酒を呑みに行っただけですから、経理のしようがありません。
コレ、どうなっちゃうのでしょう?
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)
このコラムに類似したコラム
どこに行ったか、その現金 高橋 昌也 - 税理士(2015/11/07 07:00)
社長貸付の意味 高橋 昌也 - 税理士(2020/11/22 07:00)
だから、貸付金と現金が問題になります 高橋 昌也 - 税理士(2020/07/26 07:00)
レジのお金をもって呑みに行っちゃえば・・・ 高橋 昌也 - 税理士(2020/07/23 07:00)
生活費の分離 高橋 昌也 - 税理士(2018/09/29 07:00)