競技かるた含め、昔よりメジャーになりましたね。
配偶者控除の改正報道とその対策についてお話をしています。
現状把握した上で、収入を増やすか支出を減らすかしなければなりません。
ここで、まず現在の税制および社会保険制度の下におけるお話を確認しています。
実際、幾らぐらい配偶者の収入があれば、世帯単位での収入が増えるのでしょうか?
このお話を進めるには、まず世帯主の収入状況がわからないとお話が進められません。
ここで、このような世帯を想定してみます。
・年齢は40歳の男性
・社会保険に加入している企業に15年勤務
・給与は総額で500万円
・家族構成は妻、そして子どもが2人
・妻は働いていない
・現在負担している所得税と住民税の合計は30万円くらい
・社会保険料を個人で年間65万円ほど支払っている
・妻は年金について3号被保険者に該当している
ここから配偶者控除がなくなった場合の影響を考えてみます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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