その前に、まず四国と九州に行くところから始めねば。
個人事業主と法人の違いについて書いてきました。
法人のメリット、商業上の信用力というのを最後に取り上げました。
このことを踏まえると、簡単に次のような絵が思い浮かびます。
◯開業当初
・開業当初は中々利益が出せない
・お金もそれほど余裕があるわけではない
・なので利益が低い内は税金が安く、始めるのにお金もかからない個人事業主で開業する
◯ある程度商売が続いたら
・利益がそれなりに残ってくるかも
・そうなると税金も高くなる
・商売上の信用も欲しくなってくるころ
・では法人なりでも検討するか
という流れになります。
個人で始めて、数年で法人成りをする。
これがある意味黄金パターンといえるでしょう。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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