気がついたらもう2歳、早いものです。
利益というよくわからないものを基本目的としている会計。
その利益を巡り、世界は色々な騒動に巻き込まれます。
なぜなら、多くの利害関係者にとって利益はとても重要だからです。
利益があることで
・配当の原資が増える
・利益をあげたことにより株価が上がる
・取締役としての成果報酬が増える
・税金の計算は利益を基にする
こういった影響が出てきます。
利益の数字がどう計算されるのかは、本当に多くのお金の流れに影響を及ぼしているのです。
その結果、会計制度には次のような圧力がかかることになります。
「私にとって都合の良い会計制度を作りたい」
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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