不動産賃貸の市場も難しい時代を迎えましたね…。
会計帳簿について書いています。
預金通帳、小払い領収書、カード明細、請求書などを確認してきました。
ここからもう少し個別性の高い資料について確認していきます。
まず給与明細です。
社員さんがいる場合、通常は月に一回お給料を支払っているかと思います。
その際、必ず給与明細は作成するようにしましょう。
そしてその控えを自分の手元に取っておいて下さい。
この資料は
・給与の計算根拠を提示する
・給与から天引すべき色々なもの(源泉所得税、社会保険料)の計算
こういった計算に必須です。
社員さんに手渡すだけでなく、必ず自分の手元にも保管して下さい。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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