動物は飼ったことがありません(虫くらいですね)。
会計帳簿について書いています。
現金はできれば出納帳をつけたいところです。
なぜ現金出納帳をつけたいのか?
それは現金の残高というのは会計上、もう少し言えば経営判断上とても大切な情報だからです。
例えば、いま会社で使うための小口現金がどれくらい手元にあるか分かっていますか?
・預金からこれくらい引出して
・現金払いのお客さんから定期的に入ってきて
・小払いの経費を支払うのにこれくらい使って
・大体これくらいの金額が残っている
預金でも同じようなサイクルが問題になります。
現金は預金に比べるとその規模は小さいですが、これも大切な情報です。
これを判断するためには、お金の出入りを記録する出納帳が必要なのです。
…が、実際のところは…という話を明日以降。
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このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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