おはようございます、今日は納めの地蔵の日です。
お地蔵様の縁日ということみたいです。
会計の期間について考えています。
高くて長く使えるものを購入しても、会計に期間という発想がなければ考える必要のない要素が一つあります。
それは
・これは「いつ」の経費なのか?
ということです。
なぜなら、期間という区切りがないわけですから、時間軸の発想をそこに持ち込む必要がありません。
あくまで重要なのは金額の目盛りだけになります。
ところが、現代の会計には期間(一年間)という時間の目盛りも導入されました。
そこで改めて「いつ?」という問いが問題となるわけです。
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このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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