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金融機関が会計帳簿を気にする理由

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おはようございます、今日は空の日です。
地元商売ですと、飛行機にのる機会は少し興奮してしまいます。

会計帳簿について書いています。
誰が帳簿を使うのかについて考えています。
次の外部関係者は銀行、信金といった金融機関です。

なぜ金融機関は事業者が作る会計帳簿をみるのでしょうか?
それは

・この会社はお金を貸すのにふさわしい相手か?
・いまお金を貸しているこの人は、ちゃんとうちの借金を返せるのか?

といったことをみるためです。
金融機関に融資を申し込むと、決算書や試算表の提出を求められます。
実際には会計帳簿だけで決まるわけではありませんが、やはり数字はとても重視されます。

ここで少し中小零細事業主の悲哀をご説明します。

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