先日バーベキューをしましたが、やはりアレは焼き肉とは別物ですね。
売上について紹介しています。
利益重視のところから少し離れてみます。
売上を会計、経営の中心として捉えてみた場合の感じ方について。
特にここから先の話は中小零細企業に向けて強く訴えたいところです。
大手企業や金融市場の「利益が大切だよね」という声を一度横において、小さな会社が長く生き残るための視点重視で書いていきます。
まず強く感じるのは
・色々な事態に対応するための力は売上がないと育たない
ということです。
利益率や利益額に傾倒した事業モデルがあるとします。
もちろん当たっているときは良いのですが…。
ただトラブルや市場の変化に弱いことが非常に多いのです。
簡単に言うと打たれ弱い。
その点、売上が多い企業は比較的強いことが多いです。
無駄もある、けど倒れもしない。
多少利益額や利益率が落ちてもオタオタしない。
ある程度の売上規模を保っている会社はこういうことが多いです。
売上ばかり大きくて利益がないのも困りものですが。
時には「利益より売上を伸ばすことが大切なこともある」ということです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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