「独占禁止法」を含むコラム・事例
127件が該当しました
127件中 1~50件目
Googleが世の中を支配することの問題点
こんにちは!東京総合研究所スタッフです。 今日の日経で以下のような記事がありました。 GAFAを独禁法違反で調査開始 米司法省 米司法省がGAFAを独禁法違反で調査が始まったようです。今までEUはGAFAに対する規制がかなり厳しいイメージがありましたが、ついに米国でも厳しい規制についての議論が始まりました。 前回のブログ記事で米国が公聴会を始めたことに対して、意見をまとめましたが、本格的...(続きを読む)
- 大山 充
- (投資アドバイザー)
GAFAが人々を統治し、国民国家の枠組みを超えていく未来について -東京総合研究所ブログ-
こんにちは!東京総合研究所スタッフです! 今朝の日経で以下のような記事がありました。 米議会、GAFA規制で公聴会 データ寡占に懸念相次ぐ 米議会下院は16日、グーグルなど「GAFA」と呼ばれる米IT(情報技術)大手4社を対象に、反トラスト法(日本の独占禁止法に相当)違反の可能性を調べるための公聴会を開いた。議員からは消費者の購買履歴など各社がデータを寡占していることへの懸念が相次いだ。巨大...(続きを読む)
- 大山 充
- (投資アドバイザー)
独占禁止法違反/入札談合-罰金2億円判決の会社と罰金1.8億円判決の会社
独占禁止法違反罪による入札談合事件で2億円と1.8億円の罰金判決を受けた会社へ 新聞に出ていた、入札談合事件で独占禁止法違反(不当な取引制限)罪に問われた2つの会社。 罰金2億円と罰金1億8千万円がそれぞれ言い渡されたのですね。 いずれも「判決を厳粛に受け止め、再発防止策などに全社を挙げて取り組む」という趣旨のコメントを判決後にしたそうですが、報道によれば、過去にも談合事件で罰金刑を受けていた...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
フランチャイズビジネスにおける立地診断・売上予測 ~無料で使える商圏分析サービス「jSTAT MAP」~
フランチャイズビジネスにおいてトラブルになりやすいのが、本部が提示した売上予測どおりにいかない(予測と実際の乖離)というものです。 加盟店募集を行う場合、本部から加盟希望者に対して、立地診断の結果や予想売上(収益)を提示する場合があります。また、立地診断や売上予測を行わない場合でも、モデル損益などを提示するのが一般的です。 (ただし、立地診断の結果や売上予測は、本部が加盟希望者に対して必ずしも...(続きを読む)
- 高木 仁
- (経営コンサルタント)
知的財産管理技能検定の勉強法【3級】
知的財産管理技能検定の資格を取得して以来、よくこんな質問をいただくようになりました。「どんな試験ですか?」「どうやって勉強すれば良いのですか?」「おすすめの教材は?」等々、、、まだそれほど認知度が高いとはいえない試験ですので仕方ありません。今日は、そんな知的財産管理技能検定を突破するための学習法についてご紹介しますので、参考にしていただけたらと思います。 独学と予備校、どちらで学ぶべきか。2級まで...(続きを読む)
- 眞鍋 顕宏
- (クリエイティブディレクター)
知的財産管理技能検定
「知的財産」と聞いて、皆さんは何をイメージされるでしょうか? 資源の少ない我が国において、国際競争力強化として政府が掲げる無形財産。 クールジャパン戦略における漫画・アニメ・ゲームといったコンテンツ産業もそのひとつです。 しかし、これらの弱点は複製(コピー)がしやすいこと。 物とは違い、手元から奪われる訳ではないので、ほっておけば知らないところで 海賊版が出回る危険性がありま...(続きを読む)
- 眞鍋 顕宏
- (クリエイティブディレクター)
段ボールカルテル事件-カルテル防止に必要なコンプライアンス対策(レンゴー 王子コンテナー トーモク)
また、カルテル事件が起こりました。 本日の新聞は以下のように報道しています。 ************************************************* 段ボールカルテル協議 役員参加 段ボール製品の販売で価格カルテルを結んだとして、公正取引委員会は19日、 独占禁止法違反(不当な取引制限)で61社に計約132億円の課徴金納付命令と 再発防止を求める排除...(続きを読む)
- 中沢 努
- (経営コンサルタント)
Blog201405-1
Blog201405-1 今月は、以下のコラムを作りamebroとAllAboutに掲載しました。 [民事法] ・『アメリカ法判例百選』有斐閣、2012年 上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 民事訴訟法 68 訴答(プリーディング)だけで棄却するための要件(連邦最高裁) プリーディングとは、ディスカバリーやトライアルの裁判所外で行われる準備書面交換手続である。日本の民事訴訟法...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201405、経済法
Blog201405、経済法 ・「ビジネス法務」(独占禁止法改正)特集号、中央経済社 ・『アメリカ法判例百選』有斐閣、2012年 「ビジネス法務」(独占禁止法改正)特集号、中央経済社 平成21年 上記書籍のうち、以下の部分を読み終えました。 「課徴金制度等の変更点」 「不公正な取引方法(排除型私的独占)」 「不当廉売」 (注)廉価は価格競争の...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「ビジネス法務」(独占禁止法改正)特集号、中央経済社
「ビジネス法務」(独占禁止法改正)特集号、中央経済社 平成21年 上記書籍のうち、以下の部分を読み終えました。 「課徴金制度等の変更点」 「不公正な取引方法(排除型私的独占)」 「不当廉売」 (注)廉価は価格競争の面を持ち、独占禁止法の規制は謙抑的であるべきであり、過去に違法とされた事例は少ないが、大企業による不当廉売事例であるとして中小企業からの申告が多い実情から、特...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「ビジネス法務」(独占禁止法改正)特集号、中央経済社
「ビジネス法務」(独占禁止法改正)特集号、中央経済社 平成21年 今日は、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 優越的地位の濫用 変わる下請法の運用 下請法の契約実務 企業結合規制 会社員のための独禁法Q&A (続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201405、会社法
Blog201405、会社法 ・『実務に効く M&A・組織再編判例精選』有斐閣 ・『アメリカ法判例百選』有斐閣 ・ビジネス法務2010年9月号「特集 自社・子会社・事業部門の売却型M&A―戦略と手法―」 ・ビジネス法務2013年11月号「特集 親会社に知ってほしい子会社が抱える悩み」 『実務に効く M&A・組織再編判例精選』有斐閣 256頁、 2013年 M&Aに関して、下級審...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
『実務に効く M&A・組織再編判例精選』有斐閣
『実務に効く M&A・組織再編判例精選』有斐閣 256頁、 2013年 M&Aに関して、下級審から最高裁までの主な裁判例と簡単なコメントが付されている。 ただし、点検してみると、採録されていない漏れ落ちている裁判例もある。 上記書籍のうち、以下の部分を読み終えました。 第1章 M&A契約の解釈 1 買収監査と表明保証条項 2 M&A契約...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
『実務に効く M&A・組織再編判例精選』有斐閣
『実務に効く M&A・組織再編判例精選』有斐閣 256頁、 2013年 M&Aに関して、下級審から最高裁までの主な裁判例と簡単なコメントが付されている。 ただし、点検してみると、採録されていない漏れ落ちている裁判例もある。 上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 第1章 M&A契約の解釈 1 買収監査と表明保証条項 2 M&A契約の重...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
金利スワップ損害賠償請求訴訟、最高裁第1小法廷判決平成25年3月7日
金利スワップ損害賠償請求訴訟、最高裁第1小法廷判決平成25年3月7日 損害賠償請求事件 裁判集民事243号51頁、判例タイムズ1389号95頁①事件 【判示事項】 銀行と顧客との間で固定金利と変動金利を交換してその差額を決済するという金利スワップ取引に係る契約を締結した際に銀行に説明義務違反があったとはいえないとされた事例 【判決要旨】 銀行と顧客企業との間で,変...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201404-1
Blog201404-1 今月は、以下のコラムを作りamebroとAllAboutに掲載しました。 [ブログ] ・今後ブログに追加していきたい法律 [民事法] ・『平成25年度重要判例解説』有斐閣、平成26年刊。 「民法判例の動き」 「商法判例の動き」(会社法、金融商品取引法を含む) 「民事訴訟法判例の動き」のうち倒産法・家事事件の部分 「租税法判例の動き」 「労働法判例の動き」...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「法律大好き(村田英幸)」のアメブロ・ブログのコラムの内容
「法律大好き(村田英幸)」のアメブロ・ブログのコラムの内容 タイトルの後ろのかっこ内の数字はコラムの数である。 ブログ(87) 法律の勉強方法(9) 司法試験(8) ・民事法 民法改正(財産法関係)(24) 民事法(7) 民法(2) ・事業承継 事業承継(78) 事業承継の本の書評(6) ・相続 相続(31) 相続、遺言(25) ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201404、独占禁止法(その1)
Blog201404、独占禁止法(その1) ・独占禁止法の読んだ本 ・ジュリスト2013年3月号「特集 企業結合規制の現状と課題」 ・ジュリスト2012年6月号「特集 優越的地位の濫用」 ・ビジネス法務2012年2月号「特集 公取委に企業はどう対応したら良いか」 ジュリスト2013年3月号「特集 企業結合規制の現状と課題」 企業結合審査手続は、平成23年改正により、事前相談手続が廃...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201404、会社法
Blog201404、会社法 あると綜合事務所『すらすら図解MBOのしくみ』 『ジョイント・ベンチャー契約の理論と実務』判例タイムズ社 あると綜合事務所『すらすら図解MBOのしくみ』 中央経済社、2012年、本文約160頁。 第1章 MBOの概要 第2章 MBOの形態・目的 第3章 MBOの手続と会社法 第4章 ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
『ジョイント・ベンチャー契約の理論と実務』判例タイムズ社
ジョイント・ベンチャー契約の実務と理論―会社法施行を踏まえて/判例タイムズ社 ¥4,860 Amazon.co.jp 『ジョイント・ベンチャー契約の理論と実務』判例タイムズ社 2006年、本文約378頁。 理論編のみ読んだ。 ジョイント・ベンチャー契約として、以下の点が問題となる。 ・役員の選任、解任 ・拒否権 ・議決権拘束条項 以上については、種類株式を用...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
ジュリスト2012年6月号「特集 優越的地位の濫用」
ジュリスト2012年6月号「特集 優越的地位の濫用」 「優越的地位濫用の概要」 白石忠志教授による解説である。 「課徴金導入後の優越的地位の濫用事例の検討」 課徴金導入後の大規模小売業に関する3件の実例を掲げている。 「下請法違反の予防のポイント」 下請代金支払遅延等防止法に関するコンパクトな解説である。 「フランチャイズと優越的地位の濫用」 フランチャ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
ビジネス法務2012年2月号「特集 公取委に企業はどう対応したら良いか」
ビジネス法務2012年2月号「特集 公取委に企業はどう対応したら良いか」 「企業結合審査 短期化の工夫」 企業結合審査手続の改正 事前相談制度から、2段階の審査(第1次審査―30日、第2次審査―90日)に改正された。 「公取委の事件審査に対する実務対応」 リーニエンシー制度と課徴金 排除措置命令 リーニエンシーを利用しなかったことを理由とする株主代表訴訟事件 外...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
独占禁止法の読んだ本
独占禁止法の読んだ本 〔入門書・概説書〕 厚谷襄児『独占禁止法入門』日経文庫(2005/11・第6版) 私は弁護士になってから読んだ。 谷原修身『独占禁止法の解説』一橋出版(2006/03・第6版) 「入門書」として手軽かなと思い、読んでみたが、本の作りが独禁法の条文の抜粋なので、多少、断片的な知識がついただけであった。 〔体系書〕 村上 政博教授の著作 『独占禁止法 第5版 』村...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
blog201403-1
blog201403-1 今月は、以下のコラムを作りamebroとAllAboutに掲載しました。 [不動産に関する行政法規] 駐車場法 建築物における衛生的環境の確保に関する法律 [建築紛争] 『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院 『弁護士専門研修講座・建築紛争』(ぎょうせい刊) [会社法] ・證券会社の損失補てんについて、取締役に対する株主代表訴訟事件(最高裁判所第2...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201403独占禁止法(読んだ本など)
Blog201403独占禁止法(読んだ本など) ・村上正博『独占禁止法(第5版)』弘文堂 ・『経済法審決・判例百選』有斐閣 ・川濱昇『企業結合ガイドラインの解説と分析』 ・現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』 ・共同の生産・販売・購入のためのジョイント・ベンチャーの独占禁止法上の問題 村上正博『独占禁止法(第5版)』 弘文堂 本文約500頁。平成24年 上記書籍...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
blog201403、知的財産法
blog201403、知的財産法 ・ジュリスト2011年11月号「不正競争防止法の平成21年改正~営業秘密を保護するための刑事訴訟法手続の特例」 ・『新・裁判実務体系22著作権関係訴訟法』青林書院 ・大渕哲也『知的財産法判例集(補訂版)』、有斐閣 ・ケンタッキー・フライド・チキンという商標権について ・不正競争防止法2条1項1号・2号の「混同」、周知商品等表示混同惹起行為(不正競争防止...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
共同の生産・販売・購入のためのジョイント・ベンチャーの独占禁止法上の問題
共同の生産・販売・購入のためのジョイント・ベンチャーの独占禁止法上の問題 1、問題の所在 共同出資会社(合弁会社、ジョイント・ベンチャー)は、生産・販売の競争事業者間で合弁する場合には、原価・経費の節減、生産販売の数量の制限、販売先の制限、価格の制限、市場シェア拡大、利潤向上、新規参入阻害等を生じさせるため、一定の取引分野の競争制限効果を有する場合があり、独占禁止法上問題が生じる...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
知的財産権法の読んだ本(その2-2)
知的財産権法の読んだ本(その2-2) [実務書] 第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』、商事法務、2010年、本文430頁。 複数の講師(裁判官・弁護士・弁理士などの実務家)による講演録のまとめである。 ブランドに関する法律として、商標法、不正競争防止法、独占禁止法を取り上げている。 「2 ブランドと独占禁止法」 独占禁止法に関する一般的説明は、独占禁止法を勉強したことのあ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
知的財産権法の読んだ本(その2-1)
知的財産権法の読んだ本(その2-1) [入門書] 伊藤真・伊藤塾編『実務法律基礎講座3知的財産法』(弘文堂) 初心者向けの入門書。知的財産権法を全く勉強したことがない人向け。ある程度、勉強が進んだ人には、むしろ不要。 寒河江孝充『知的財産権の知識』日経文庫 著者は知的財産権法分野で有名な弁護士である。一般の方が入門書として読むことが想定されている。現在は絶版。 [知的財産法全般] 紋...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201403-3、金融商品取引法(判例百選-1)
金融商品取引法判例百選 (別冊ジュリスト 214)/有斐閣 ¥2,400 Amazon.co.jp Blog201403、金融商品取引法(判例百選-1) ・無断売買(金融商品取引法) ・信用取引(金融商品取引法) ・金融商品取引法による損失補てん等の禁止 ・金融商品取引業者の外務員 無断売買(金融商品取引法) 現行の金融商品取引法では、金融商品取引業者の無断売買を禁止...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
金融商品取引法による損失補てん等の禁止
金融商品取引法による損失補てん等の禁止 金融商品取引法により、金融商品取引業者・顧客に対して、損失補てん等が禁止されている。 ただし、例外的に、金融商品取引業者の違法・不当な行為による「事故」に対する補償については、許容されている。 ◎最高裁判例 最高裁判例は、証券取引法の平成3年改正後は、損失保証、損失補てんの契約を公序に反し無効とし、履行請求できないと解して...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201403、独占禁止法(最高裁判決)
Blog201403、独占禁止法(最高裁判決) ・独禁法違反による課徴金の算定の対象となる「売上額」(最判平成17年9月13日、 日本機械保険カルテル課徴金事件) ・最判平成10年12月18日、資生堂東京販売(富士喜本店)事件(民集52巻9号1866頁、判例タイムズ992号94頁、地位確認等請求事件) ・最判平成10年12月18日、花王化粧品販売(江川企画)事件(裁判集民事190号101...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
『経済法審決・判例百選』有斐閣
『経済法審決・判例百選』有斐閣 有斐閣の判例百選シリーズのうちの1冊である。 独占禁止法に加えて、不当景品類及び不当表示法も収録されている。 独占禁止法の最高裁判例・高等裁判所判決は少ない。 私は弁護士になってから、筑波大学院の法学修士課程(企業法学専攻)のときに、最高裁判決・高等裁判所判決の平成8年までの部分は全て読んだ。平成9年以降については、資生堂事件、花王化粧品事件など...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
blog201403、知的財産法
blog201403、知的財産法 ・大渕哲也『知的財産法判例集(補訂版)』、有斐閣 ・不正競争防止法2条1項1号・2号の「混同」、周知商品等表示混同惹起行為(不正競争防止法2条1項1号)、著名商品等表示冒用行為(不正競争防止法2条1項2号)にいう他人の商品・役務の表示等との「混同」 ・商品形態模倣(不正競争防止法2条1項3号) ・意匠法の意匠の成立要件(意匠法2条1項) ・現代企業法研...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』
現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』 判例タイムズ社、2012年 今日までに、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「6 株式の持ち合い」 株式の持ち合い(相互保有)の機能について、取引先の場合、非上場企業であっても、株主であれば、当然に企業の支配状況・財務内容などをモニタリングできるという実際上の機能の指摘が抜けていた。 株主であれば、少なくとも年1回開催される株主...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
独禁法2条5項にいう「他の事業者の事業活動を排除」する行為に該当するとされた事例
独禁法2条5項にいう「他の事業者の事業活動を排除」する行為に該当するとされた事例 最判平成22年12月17日・民集64巻8号2067頁 、審決取消請求事件 【判示事項】 自ら設置した加入者光ファイバ設備を用いて戸建て住宅向けの通信サービスを加入者に提供している第一種電気通信事業者が,他の電気通信事業者に対して上記設備を接続させて利用させる法令上の義務を負っていた場合において,自ら提供する上...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
最判平成10年12月18日、資生堂東京販売(富士喜本店)事件
最判平成10年12月18日、資生堂東京販売(富士喜本店)事件 民集52巻9号1866頁、判例タイムズ992号94頁 地位確認等請求事件 【判示事項】 一 卸売業者等が小売業者に対して販売方法に関する制限を課することと昭和五七年公正取引委員会告示第一五号(不公正な取引方法)13項に定める拘束条件付取引 二 特定のメーカーの化粧品の卸売業者が小売業者に対して特約店契約により対面...(続きを読む)
- 村田 英幸
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最判平成10年12月18日、花王化粧品販売(江川企画)事件
最判平成10年12月18日、花王化粧品販売(江川企画)事件 裁判集民事190号1017頁、判例タイムズ992号98頁 地位確認等請求本訴、契約上の地位不存在確認請求反訴事件 【判決要旨】 卸売業者が小売業者に対してカウンセリング販売を義務付ける特約店契約中の約定が独占禁止法19条に違反しない場合には、右小売業者に対して特約店契約を締結していない小売店等に対する卸売販売を禁止することも...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』
現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』 判例タイムズ社、2012年 今日までに、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「6 株式の持ち合い」 株式の持ち合い(相互保有)の機能について、取引先の場合、非上場企業であっても、株主であれば、当然に企業の支配状況・財務内容などをモニタリングできるという実際上の機能の指摘が抜けていた。 株主であれば、少なくとも年1回開催される株主...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』
現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』 判例タイムズ社、2012年 今日までに、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「6 株式の持ち合い」 株式の持ち合い(相互保有)の機能について、取引先の場合、非上場企業であっても、株主であれば、当然に企業の支配状況・財務内容などをモニタリングできるという実際上の機能の指摘が抜けていた。 株主であれば、少なくとも年1回開催される株主...(続きを読む)
- 村田 英幸
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現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』
現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』 判例タイムズ社、2012年 今日までに、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「6 株式の持ち合い」 株式の持ち合い(相互保有)の機能について、取引先の場合、非上場企業であっても、株主であれば、当然に企業の支配状況・財務内容などをモニタリングできるという実際上の機能の指摘が抜けていた。 株主であれば、少なくとも年1回開催される株主...(続きを読む)
- 村田 英幸
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