「商標権」を含むコラム・事例
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海外における特許権等の侵害調査~調査費用の一部を助成~
海外における特許権等の侵害調査 ~調査費用の一部を助成~ 河野特許事務所 2013年8月16日 執筆者:弁理士 大竹 康友 製品の製造・販売を海外で行う場合、その国で特許権等の知的財産を保護する権利を取得しておく必要があるのは言うまでもありませんが、外国でそのような権利を所有していても実際に模倣品や海賊版が出回っている場合に、侵害者を特定したり侵害状況を正確に把握したりすることは難しい...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
セミナーのご案内:中国における知的財産戦略のポイント
◆セミナーのご案内 (東京) 中国における知的財産戦略のポイント ~中小企業の特許・商標担当者が知っておきたい中国での権利化ノウハウ~ 既に中国に進出されている中小企業はもちろんのこと、今後中国進出を検討されている中小企業にとって、中国で十 分な知的財産権対策を取っておくことは極めて重要といえます。中国での知的財産権対策が十分でなかったために、 大量の模造品が発生、自社商標が先取...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
社名、店名、商品名と商標権の話
商品名や店名で使う名称は、商標権が絡むため難しい問題です。起業する8割以上の人は、名称の商標権に関してほとんど注意を払うことなく命名しています。中には、開業した後で他社の商標を侵害していることの指摘を受け、名称の変更を迫られることがあります。 商標登録に関して簡単に説明します。まず、自分の店名などで登録しようか悩んでいる人。申請の作成に時間がかかります。弁理士に依頼などしますと、10万円以上...(続きを読む)
- 中山おさひろ
- (起業コンサルタント)
知的財産権法の罰則~侵害者にどのような刑が科されるのか~
知的財産権法の罰則 ~侵害者にどのような刑が科されるのか~ 河野特許事務所 2013年7月16日 執筆者:弁理士 近藤 志津雄 特許法をはじめとする知的財産権法には、罰則が定められています。以下、知的財産権法の罰則規定とその適用例を紹介します。 1.罰則規定 特許権、商標権等を侵害した者は、十年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処され又は懲役刑と罰金刑とが併科されます。法人従...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
中国商標判例紹介:中国における馳名商標の保護
中国商標判例紹介:中国における馳名商標の保護 ~他の事件における馳名商標認定を参酌した事例~ 河野特許事務所 2013年6月27日 執筆者:弁理士 河野 英仁 レノボ(北京)有限公司 上訴人(一審原告) v. 中華人民共和国国家工商行政管理総局商標評審委員会 被上訴人(...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
中国商標判例紹介:OEM商品に付された商標の使用
中国商標判例紹介:OEM商品に付された商標の使用 ~輸出用OEM商品への商標の使用は商標法上の使用に該当しない~ 河野特許事務所 2013年6月6日 執筆者:弁理士 河野 英仁 株式会社良品計画 再審請求人(一審原告、二審上訴人) v. 中華人民共和国国家工商行政管理総局商標評審委員会 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
「知的財産四法要点整理集」、その4
弁理士試験対策 知的財産四法要点整理集―特許法・実用新案法/意匠法/商標法〈平成24年度版〉/マスターリンク ¥4,800 Amazon.co.jp 今日は、上記書籍のうち、商標法のうち、商標権の分割移転、使用権の設定、無効事由、審判などを読みました。(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「知的財産四法要点整理集」2
弁理士試験対策 知的財産四法要点整理集―特許法・実用新案法/意匠法/商標法〈平成24年度版〉/マスターリンク ¥4,800 Amazon.co.jp 今日は、上記書籍のうち、商標法のうち、商標権の登録拒絶理由(商標法4条)、団体標章、補正、出願の分割などを読みました。(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「知的財産四法要点整理集」
弁理士試験対策 知的財産四法要点整理集―特許法・実用新案法/意匠法/商標法〈平成24年度版〉/マスターリンク ¥4,800 Amazon.co.jp 今日は、上記書籍のうち、商標法の部分10問を読みました。 主に、商標法3条、4条の商標権の登録要件の部分です。 著者が同じせいか、「一問一答集 意匠法・商標法・条約」とかなり内容がダブっています。(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「一問一答集 意匠法・商標法・条約」、その2
一問一答集 意匠法・商標法・条約類編―平成23年法改正対応 (弁理士試験対策シリーズ)/マスターリンク ¥3,360 Amazon.co.jp 今日は、上記書籍のうち、下記を読みました。 商標法 第一章 総則(第一条・第二条) 第二章 商標登録及び商標登録出願(第三条―第十三条の二) 第三章 審査(第十四条―第十七条の二) 第四章 商標権 第一節 商標権(第十八条―第三...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「一問一答集 著作権法・不正競争防止法」、その17
一問一答集 著作権法・不正競争防止法編―平成23年法改正対応 (弁理士試験対策シリーズ)/マスターリンク ¥3,990 Amazon.co.jp 今日は、上記書籍のうち、不正競争防止法の技術的制限手段の回避等(2条1項10月、11月)、ドメイン不正取得等(2条1項12号)、品質等誤認惹起行為等(2条1項13号)、競争者信用誹謗行為(2条1項14号)、パリ条約代理人の不正使用等(2条...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
不正競争防止法って何?
不正競争防止法という法律を聞いたことがありますか。不正競争防止法というのは、読んで字のごとく「不正な競争」を「防止」する「法律」です。どのようなビジネスの仕方を「不正競争」と呼び、そしてどのような手段でその「不正競争」を「防止」するのか、今回は、この法律についてできるだけポイントを絞って説明をしたいと思います。 【「不正競争」とは】 日本の社会においては、どのようなビジネスをするのも職業選択の...(続きを読む)
- 鈴木 祥平
- (弁護士)
中国商標判例紹介:中国における指定商品及び役務の類似範囲(第2回)
中国商標判例紹介:中国における指定商品及び役務の類似範囲(第2回) ~区分表における類似範囲と係争時の類似範囲との相違~ 河野特許事務所 2013年1月24日 執筆者:弁理士 河野 英仁 杭州啄木鳥靴業有限公司 再審請求人 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
団体商標、地域団体商標
団体商標、地域団体商標 商標法の条文は以下のとおりである。 (団体商標) 第七条 一般社団法人その他の社団(法人格を有しないもの及び会社を除く。)若しくは事業協同組合その他の特別の法律により設立された組合(法人格を有しないものを除く。)又はこれらに相当する外国の法人は、その構成員に使用をさせる商標について、団体商標の商標登録を受けることができる。 2 前項の場合における第三...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
商標権の無効事由と無効主張することができる除斥期間
商標権の無効事由と無効主張することができる除斥期間 商標法の条文は以下のとおりである。 第四十七条 商標登録が第三条、第四条第一項第八号若しくは第十一号から第十四号まで若しくは第八条第一項、第二項若しくは第五項の規定に違反してされたとき、商標登録が第四条第一項第十号若しくは第十七号の規定に違反してされたとき(不正競争の目的で商標登録を受けた場合を除く。)、商標登録が第四条第...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
商標権が無効な場合、取消事由がある場合
商標権が無効な場合、取消事由がある場合 商標権が無効な場合、取消事由がある場合には、無効審判、取消審判を請求することができる。 以下は商標法の条文である。 (商標登録の無効の審判) 第四十六条 商標登録が次の各号のいずれかに該当するときは、その商標登録を無効にすることについて審判を請求することができる。この場合において、商標登録に係る指定商品又は指定役務が二以上の...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
商標権の効力が及ばない範囲
(商標権の効力が及ばない範囲) 商標法第二十六条 商標権の効力は、次に掲げる商標(他の商標の一部となっているものを含む。)には、及ばない。 一 自己の肖像又は自己の氏名若しくは名称若しくは著名な雅号、芸名若しくは筆名若しくはこれらの著名な略称を普通に用いられる方法で表示する商標 二 当該指定商品若しくはこれに類似する商品の普通名称、産地、販売地、品質、原材料、効能、用途、数量、形状(包...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
商標の先使用権・中用権
商標の先使用権・中用権 商標法 (先使用による商標の使用をする権利) 第三十二条 他人の商標登録出願前から日本国内において不正競争の目的でなくその商標登録出願に係る指定商品若しくは指定役務又はこれらに類似する商品若しくは役務についてその商標又はこれに類似する商標の使用をしていた結果、その商標登録出願の際(第九条の四の規定により、又は第十七条の二第一項若しくは第五十五条の二第三項(第...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
商標権登録異議の申立て
商標法 第四章の二 登録異議の申立て (登録異議の申立て) 第四十三条の二 何人も、商標掲載公報の発行の日から二月以内に限り、特許庁長官に、商標登録が次の各号のいずれかに該当することを理由として登録異議の申立てをすることができる。この場合において、二以上の指定商品又は指定役務に係る商標登録については、指定商品又は指定役務ごとに登録異議の申立てをすることができる。 一 その商標登録が...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
中国商標改正法の最新情報
中国商標改正法の最新情報 河野特許事務所 2012年11月14日 執筆者:弁理士 河野 英仁 1.概要 現在中国では第三次改正商標法の最終的な準備が進められている。2012年9月4日国務院は最新の改正動向を発表した。 中国商標法は過去2回の法改正を経ているが、経済発展の需要に適していないという問題があった。そこで、以下の3点を中心に法改正を行う予定である。 第1に、商標登録出...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
最近の法改正を踏まえた知的財産権ライセンス契約条項の見直し
第1 最近の法改正を踏まえた知財ライセンス契約の見直し 1、 特許権ライセンス契約 1- 1 許諾対象特許権 特許法34条の3 (仮通常実施権) 第三十四条の三 特許を受ける権利を有する者は、その特許を受ける権利に基づいて取得すべき特許権について、その特許出願の願書に最初に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面に記載した事項の範囲内において、他人に仮通常実施権を許諾することができる。...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「特許権」の研修を受講しました。
eラーニングで日本弁護士連合会の研修を受講しました。 講座名 「知的財産権(特許法)」 研修実施日 2011年05月10日開催 実施団体名 日本弁護士連合会 [講師] 鳥海哲郎弁護士(第二東京弁護士会) 知的財産権法の基本法と言われる特許法について、①特許訴訟の審理の特色と統計データを解説した後、②特許法を概説し、③特許訴訟を提起する際...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
◆セミナーのご案内:中国における特許・商標トラブルを防止するためには
◆セミナーのご案内 中国における特許・商標トラブルを防止するためには 「iPadの販売を即時停止せよ」、「損害賠償として6億5千万円支払え」。中国にて外国企業が中国企業による権利行使を 受け、敗訴する事例が多発しています。中国政府による特許強化政策、中国企業の知的財産権に対する意識の高まりによ り、外国企業が逆に中国企業に提訴されるケースはもはや珍しいものではなくなりました。 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
商標権侵害の紛争、訴訟
商標権侵害訴訟 原告側 ・差止請求(商標法36条) ・侵害行為の停止・予防請求(商標法36条1項) ・侵害品・製造に供した器材の廃棄請求(商標法36条2項) ・損害賠償請求(商標法38条) 財産的損害(逸失利益、弁護士費用、侵害品排除のための取引先への通知や広告の費用 立証のための手段等(商標法39条、特許法104条の2、特許法105条 無形損害 商標法38条1項...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
ブランド保護のための不正競争防止法
ブランド保護のための不正競争防止法 行為規制型 (定義) 第二条1項 この法律において「不正競争」とは、次に掲げるものをいう。 一 他人の商品等表示(人の業務に係る氏名、商号、商標、標章、商品の容器若しくは包装その他の商品又は営業を表示するものをいう。以下同じ。)として需要者の間に広く認識されているものと同一若しくは類似の商品等表示を使用し、又はその商品等表示を使用した商品...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「ブランド保護のための商標法と不正競争防止法の基礎」
eラーニングで日本弁護士連合会の研修を受講しました。 講座名 ブランド保護のための商標法と不正競争防止法の基礎 研修実施日 2011年05月11日開催 実施団体名 日本弁護士連合会 [講師] 中村勝彦弁護士(第一東京弁...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「中小企業の中国ビジネス進出と知的財産権の保護」の研修受講
eラーニングで日本弁護士連合会の研修を受講しました。 講座名 知的財産訴訟に関する研修会 【2012年10月31日掲載終了】 研修実施日 2010年10月21日開催 実施団体名 日本弁護士連合会 講師 吉村 佐知子 氏(日本貿易振興機構(ジェトロ)知的財産課) 田中 雅敏 弁護士(福岡弁護士会) 第3講 中小企業の中国ビジネス進出...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
「商標よくあるケース10問10答(研修)」を受講しました。
eラーニングで日本弁護士連合会の研修を受講しました。 講座名 知的財産訴訟に関する研修会2010 パート1 研修実施日 2010年10月21日開催 実施団体名 日本弁護士連合会 [講師] 第1講 櫻林 正己(弁護士) 恩田 博宣(弁理士) 鶴 久留美(弁理士) ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
中国人に受け入れられる商標とは~漢字文化と外国商標~
中国人に受け入れられる商標とは ~漢字文化と外国商標~ 河野特許事務所 2012年10月16日 執筆者:弁理士 河野英仁 中国の街中を歩くと頻繁に目にする「麦当劳」、「肯德」、「星巴克」の商標、これらはどこの企業のブランドでしょうか。それぞれ米国のマクドナルド、ケンタッキーフライドチキン、スターバックスコーヒーの中国登録商標です。 どうして英語の表記があるのにわざわざ「漢字...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
◆セミナーのご案内:中国における知財侵害対策のポイント
◆セミナーのご案内 中国における知財侵害対策のポイント ~中国知財トラブルを防止するためのマネジメント~ 中国では模倣品、偽ブランドによる問題が深刻化している一方で、アップル社のように、中国に投入した製品が中国企業の 商標権、特許権を侵害し、逆に提訴されるという新たな問題が発生しています。中国特有の制度を適切に把握した上で、自 社中国事業に適した知財対策を事前に講じておくことが、...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
平成23年特許法等の改正の概要
平成23年特許法等の改正 (特許法等の一部を改正する法律、平成23年6月8日法律第63号) 以下の改正が行われた。 (1) イノベーションのオープン化への対応 ① 通常実施権・仮通常実施権の登録制度を廃止し、当然対抗制度への移行(特許法34条の5、99条、実用新案法4条の2、19条3項、意匠法5条の2、28条3項) ② 冒認出願等にかかる移転登録請求等の救済制度の整備(特...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
チュッパチャップス事件
チュッパチャップス事件 ~ウェブ上の商品展示等による商標権侵害~ 河野特許事務所 2012年7月30日 執筆者:弁理士 大竹 康友 他人の権利を侵害する行為を行っている認識がなくても、侵害者と同様に法的責任を問われる場合があり得ます。それではどのような点に注意を払うべきなのでしょうか。近年盛んに行われているインターネット上の販売における以下の裁判例から考えてみましょう。 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
意匠登録料・国際出願手数料の引き下げ等
意匠登録料・国際出願手数料の引き下げ等 ~平成24年特許法等改正~ 河野特許事務所 2012年7月27日 執筆者:弁理士 新井 景親 平成24年特許法等改正において、意匠登録料・国際出願手数料が引き下げられ、出願人にとってより使いやすい制度となりました。また特許料の追納期間徒過に対する救済要件の緩和、消滅した商標権の再登録を商標権消滅後1年間禁止する規定の削除等が行われまし...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
セミナーのご案内:中国・ベトナム出願セミナー
◆セミナーのご案内 中国・ベトナム出願セミナー ※対象:東京都内中小企業の方 経済成長著しい中国・ベトナムで事業展開を図るには、あらかじめ現地の特許権や商標権などを取得し、模倣などのトラブ ルから身を守る備えが欠かせません。 本セミナーでは、中国・ベトナムを専門とする弁理士が、現地の状況、出願に必要な基礎知識や模倣被害に遭った場合へ の対応などについて分かりやすく解説します。...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
セミナーのご案内:中国における知的財産訴訟リスク回避のポイント
◆セミナーのご案内 中国における知的財産訴訟リスク回避のポイント ~中国で巨額の損害賠償を命じられないためには~ 概要 「iPadの販売を即時停止せよ」、「損害賠償として6億5千万円支払え」。中国 にて外国企業が中国企業による権利行使を受け、敗訴する事例が多発していま す。中国政府による特許強化政策、中国企業の知的財産権に対する意識の高ま りにより、外国企業が逆に中国企業に提訴される...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
早わかり中国特許: 第6回 (2)
早わかり中国特許 ~中国特許の基礎と中国特許最新情報~ 第6回 実用新型特許の保護対象と外観設計特許の保護対象(第2回) 河野特許事務所 2012年2月22日 執筆者:弁理士 河野 英仁 (月刊ザ・ローヤーズ2011年10月号掲載) 2.外観設計特許の保護対象 (1)専利法上の定義 専利法第2条第4項は以下のとおり規定している。 外観設計とは、製品の形状、模様またはそ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
セミナーのご案内:中国・ベトナム出願セミナー
セミナーのご案内 中国・ベトナム出願セミナー 概要 経済成長著しい中国・ベトナムで事業展開を図るには、あらかじめ現地の特 許権や商標権などを取得し、模倣などのトラブルから身を守る備えが欠かせ ません。 本セミナーでは、中国・ベトナムを専門とする弁理士が、現地の状況、出願に 必要な基礎知識や模倣被害に遭った場合への対応などについてわかりやす く解説します。また、海外出願助成や販...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
早わかり中国:第4回 特許を受ける事ができる発明とソフトウェア特許(2)
早わかり中国特許 ~中国特許の基礎と中国特許最新情報~ 第4回 特許を受けることができる発明とソフトウェア特許(第2回) 河野特許事務所 2011年11月16日 執筆者:弁理士 河野 英仁 (月刊ザ・ローヤーズ2011年8月号掲載) 4.平面印刷品の模様、色彩又は両者の組合せについて主に標識として用いられるデザイン(専利法第25条第1項(6)) (6)の規定は第3次法改正時に追...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
会社設立手続きを学ぶ その7
商号(会社名)を決める際には、前に説明した“商標権”以外にも、 “不正競争防止法”の観点からも気を付けなければなりません。 “不正競争防止法”というのは、「商品表示や営業表示について既に知られている名前(会社名、商品名、キャッチコピーなど)や有名な名前を自分の商号(会社名)として使用できない」というものです。 だから、「パナソニック」「ソニー」「トヨタ」などの誰もが知っているような名称を商号...(続きを読む)
- 廣畑 信二
- (行政書士)
181件中 101~150 件目
「知的財産権」に関するまとめ
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知的財産権って何?基本事項や疑問について専門家が解説します
皆さんは「IP」という略称を耳にすることはありませんか。近年様々な言葉の略称として用いられていますが、そのうちの1つに知的財産権(Intellectual Property)があります。
知的財産権とは商標権や特許権など無形財産に関する権利の総称で、五輪のロゴ問題を始め話題にならない日はありません。ここでは知的財産権についての基本的なことや疑問の解消に役立つ専門家の解説をまとめました。
「商標権」に関するまとめ
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東京五輪エンブレムで問題になったロゴの商標権。実は私たちの身近でもトラブルの可能性が…
東京五輪エンブレムの商標権について先日ニュースでも大きく取り上げられましたが、これを他人事で済ましていませんか?商標権は知的財産権の一部に入っており、みなさんがオリジナルで作成したと思っているロゴやエンブレムも、東京五輪エンブレムと同じように、類似のものがあるかもしれません。そんなときに問題になるのが、商標権や著作権といったもの。そんなトラブルを未然に防ぐための方法を専門家が解説いたします。
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