「商標権」を含むコラム・事例
181件が該当しました
181件中 1~50件目
ロッテリアのご当地ポテトの事件について
ロッテリアの商標権侵害の解説 【商標権】 「黒七味」は、株式会社原了郭の登録商標です。 商標は、筆記体の縦書きの「黒七味」 黒 七 味 (実際の字体とは少し異なります。) 指定商品は、第30類:「白胡麻・黒胡麻・一味・山椒・けしの実・麻の実・青のりを主原料とし乾煎りした後さらに手もみで練り合わせて製造した七味唐辛子」です。 【ロッ...(続きを読む)
- 久門 保子
- (弁理士)
テレビ東京・毎週水曜「ワンチャン」で娘・美麗たちSUPER☆GiRLSの番組がスタートしました♪
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- NANA
- (イメージコンサルタント)
ライセンスが欲しいときは・・・~知財流通流動化事務局~
ライセンスが欲しいときは・・・ ~知財流通流動化事務局~ 2015.3.10 新井 景親 魅力的な特許発明、登録実用新案、登録意匠及び登録商標等は、誰しもが実施又は使用したいと思うものですが、それらの実施又は使用には特許権者等からのライセンス(実施・使用許諾)が必要です。ライセンスの取得のためには特許権者等と交渉しなければなりませんが、取引関係の無い特許権者等に、いきなり直接連絡...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
新しいタイプの商標-音商標-~どのような音が商標として保護されるのか?~
新しいタイプの商標-音商標- ~どのような音が商標として保護されるのか?~ 2015.3.3 安田 恵 「特許法等の一部を改正する法律」が2014年5月14日に公布されました。改正法は2015年4月1日に施行されます。改正法により音楽、音声、自然音などからなる音商標が保護対象として導入されることになりました。しかし、未登録の音であれば何でも登録されるというものではありません。商標は、自...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
中国商標判例紹介(8):中国における商標と商号の抵触
中国における商標と商号の抵触 ~第三者の商号使用に対する対抗措置~ 中国商標判例紹介(8) 2014年12月26日 執筆者 河野特許事務所 弁理士 河野 英仁 Weatherford (中国)エネルギーサービス有限公司 被上訴人(一審原告) v. 塩城威徳福石油設備有限公司 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
中小企業の特許等の出願支援~外国への出願費用に困っていませんか~
中小企業の特許等の出願支援 ~外国への出願費用に困っていませんか~ 2014.11.25 野口 富弘 市場のグローバル化に伴って、外国で事業を展開する必要性が高まっており、外国で特許権や商標権などを取得することが重要になっています。しかし、外国で特許権などを取得するには、翻訳費用や現地代理人費用などの負担が発生します。このような状況に対して、外国出願にかかる費用の一部を補助する中小企業...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
セミナーのご案内:ITベンチャーの知財基礎講座
自社のアイデアを守る特許権、自社のブランドを守る商標権、そしてプログラムやコンテンツを守る著作権、これらの権利をもつことで、貴社に対する顧客や取引先の信頼感が高まり、業績向上につながります。 一方、自社のオリジナルアイデアで開発しサービスや製品も、これらの権利で保全していない場合、他社の追随や模倣を止めることはできません。 ITベンチャー企業の皆さんからは、「これら知的財産権を持つことに...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
中国商標判例紹介(7)中国商標登録における同意書の活用
中国商標登録における同意書の活用 ~同意書の提出が認められる条件~ 中国商標判例紹介(7) 2014年10月17日 執筆者 河野特許事務所 弁理士 河野 英仁 Deckers Outdoor Corporation 原告(一審原告) v. 国家工商行政管理総局商標評審委員 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
セミナーのご案内~中国における知的財産戦略のポイント~
◆セミナーのご案内◆ 中国における知的財産戦略のポイント ~中小企業の特許・商標担当者が知っておきたい中国での権利化ノウハウ~ 既に中国に進出されている中小企業はもちろんのこと、今後中国進出を検討されている中小企業にとって、中国で十分な知的財産権対策を取っておくことは極めて重要といえます。中国での知的財産権対策が十分でなかったために、大量の模造品が発生、自社商標が先取りされる、特許・...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
中国商標判例紹介(6)(第2回):中国悪意登録商標に対する著作権の活用
中国悪意登録商標に対する著作権の活用 ~著作権の存在により先取り登録商標の取り消しに成功した事例~ 中国商標判例紹介(6)(第2回) 2014年7月11日 執筆者 河野特許事務所 弁理士 河野 英仁 米国NBA産物株式有限公司 原告(一審原告) v. 国家工商行政管理総局商標評審委員 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
中国商標判例紹介(6)(第1回):中国悪意登録商標に対する著作権の活用
中国悪意登録商標に対する著作権の活用 ~著作権の存在により先取り登録商標の取り消しに成功した事例~ 中国商標判例紹介(6)(第1回) 2014年7月8日 執筆者 河野特許事務所 弁理士 河野 英仁 米国NBA産物株式有限公司 原告(一審原告) v. 国家工商行政管理総局商標評審委員 ...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
Blog201405、知的財産法(その2)
Blog201405、知的財産法(その2) ・茶園 成樹『商標法』有斐閣 ・茶園 成樹『意匠法』有斐閣 茶園 成樹『商標法』有斐閣 本文354頁、2014年。 上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 第10章 商標権侵害に対する抗弁 第7節 その他の抗弁 第11章 侵害に対する救済 第6節 関税定率法による水際措置 第12章 商...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
茶園 成樹『商標法』有斐閣
茶園 成樹『商標法』有斐閣 本文354頁、2014年。 上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 第10章 商標権侵害に対する抗弁 第7節 その他の抗弁 第11章 侵害に対する救済 第6節 関税定率法による水際措置 第12章 商標権の使用 第2節 商標権の移転 第3節 商標権の分割 第13章 特殊の商標 第2節 防護標章 第3節 団体商標 第...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
商標権をいち早く取得~早期審査で迅速に権利化を~
商標権をいち早く取得 ~早期審査で迅速に権利化を~ 2014.5.27 河野特許事務所 田中 伸次 商標出願の審査待ち期間は、出願より5~6ヶ月となっていますが、一定の条件を満たす出願については、早期審査の申し出を行うことにより、審査待ち期間を約2ヶ月まで短縮することが可能となります。 すでに使用している商標や、使用を予定している商標については、早期審査を利用して、迅速に権利化を図...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
Blog201405、知的財産法
Blog201405、知的財産法 西村 雅子『商標法講義』発明協会、2010年 渋谷達紀『特許法』発明推進協会 西村 雅子『商標法講義』発明協会、2010年 本文466頁 著者は弁理士兼大学教授である。 上記書籍のうち、私が関心のある、以下の部分を読みました。 豊富に事例が掲載されている。 第4講 商標の識別力 第5講...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
渋谷達紀『特許法』発明推進協会
渋谷達紀『特許法』発明推進協会 2013年、約700頁 上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 第2章 発明 2 定義 A 総説 B 自然法則 3 コンピュータ・プログラム 特許法 著作権法のプログラムの著作物 4 ソフトウェア関連発明(ビジネスモデル特許) 第3章 特許要件 3 産業上の利用可能性 第4章 不特許発明 第5章 特許権...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
独占禁止法の読んだ本
独占禁止法の読んだ本 〔入門書・概説書〕 厚谷襄児『独占禁止法入門』日経文庫(2005/11・第6版) 私は弁護士になってから読んだ。 谷原修身『独占禁止法の解説』一橋出版(2006/03・第6版) 「入門書」として手軽かなと思い、読んでみたが、本の作りが独禁法の条文の抜粋なので、多少、断片的な知識がついただけであった。 〔体系書〕 村上 政博教授の著作 『独占禁止法 第5版 』村...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
blog201403-1
blog201403-1 今月は、以下のコラムを作りamebroとAllAboutに掲載しました。 [不動産に関する行政法規] 駐車場法 建築物における衛生的環境の確保に関する法律 [建築紛争] 『新・裁判実務体系27 住宅紛争訴訟法』青林書院 『弁護士専門研修講座・建築紛争』(ぎょうせい刊) [会社法] ・證券会社の損失補てんについて、取締役に対する株主代表訴訟事件(最高裁判所第2...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
商標の使用に該当するかが問題となる場合
商標の使用に該当するかが問題となる場合 商標の使用とは、以下の場合である。 標章について「使用」とは、次に掲げる行為をいう(商標法2条3項)。 一 商品・商品の包装に標章を付する行為 二 商品・商品の包装に標章を付したものを譲渡し、引き渡し、譲渡・引渡しのために展示し、輸出し、輸入し、又は電気通信回線を通じて提供する行為 三 役務の提供に当たりその提...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
blog201403、知的財産法
blog201403、知的財産法 ・ジュリスト2011年11月号「不正競争防止法の平成21年改正~営業秘密を保護するための刑事訴訟法手続の特例」 ・『新・裁判実務体系22著作権関係訴訟法』青林書院 ・大渕哲也『知的財産法判例集(補訂版)』、有斐閣 ・ケンタッキー・フライド・チキンという商標権について ・不正競争防止法2条1項1号・2号の「混同」、周知商品等表示混同惹起行為(不正競争防止...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
中国商標評審規則案のポイント~中国商標法改正に伴う評審規則改正~
中国商標評審規則案のポイント ~中国商標法改正に伴う評審規則改正~ 2014年3月28日 河野特許事務所 弁理士 河野英仁 1.概要 2014年2月10日中国国家工商総局は中国商標法及び実施条例の改正に伴う改正評審規則案を公表した。 改正評審規則案は、改正後の商標法及び実施条例に適合するよう改められ、また審理をスムーズに進めることができるよう各種規定が改正された。現在...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
知的財産権法の読んだ本(その2-2)
知的財産権法の読んだ本(その2-2) [実務書] 第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』、商事法務、2010年、本文430頁。 複数の講師(裁判官・弁護士・弁理士などの実務家)による講演録のまとめである。 ブランドに関する法律として、商標法、不正競争防止法、独占禁止法を取り上げている。 「2 ブランドと独占禁止法」 独占禁止法に関する一般的説明は、独占禁止法を勉強したことのあ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
知的財産権法の読んだ本(その2-1)
知的財産権法の読んだ本(その2-1) [入門書] 伊藤真・伊藤塾編『実務法律基礎講座3知的財産法』(弘文堂) 初心者向けの入門書。知的財産権法を全く勉強したことがない人向け。ある程度、勉強が進んだ人には、むしろ不要。 寒河江孝充『知的財産権の知識』日経文庫 著者は知的財産権法分野で有名な弁護士である。一般の方が入門書として読むことが想定されている。現在は絶版。 [知的財産法全般] 紋...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
blog201403、知的財産法
blog201403、知的財産法 ・大渕哲也『知的財産法判例集(補訂版)』、有斐閣 ・不正競争防止法2条1項1号・2号の「混同」、周知商品等表示混同惹起行為(不正競争防止法2条1項1号)、著名商品等表示冒用行為(不正競争防止法2条1項2号)にいう他人の商品・役務の表示等との「混同」 ・商品形態模倣(不正競争防止法2条1項3号) ・意匠法の意匠の成立要件(意匠法2条1項) ・現代企業法研...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
多面的な知的財産権の取得~希望の時期までにまとめて審査~
多面的な知的財産権の取得 ~~希望の時期までにまとめて審査~~ 2014.3.11 河野特許事務所 大竹 康友 近年、事業戦略の一環として特許権、意匠権、商標権等の知的財産権を予め取得しておくことが益々重要になっていますが、従来、複数の出願に係る審査が別々に行われていたため、製品が市場に出るまでの短い事業化工程の中で漏れなく権利化を図るのは容易ではありませんでした。これに対し、平成...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
ケンタッキー・フライド・チキンという商標権について
ケンタッキー・フライド・チキンという商標権について 考えてみると、ケンタッキー・フライド・チキンのうち、フライド・チキンは商品の製品の調理法・製法もしくは商品そのもの指す、ありふれた普通名称である。商標法3条1項1号、2号、3号に該当し、登録拒絶事由である。例えば、フライド・ポテトについては独占権がないことは異論がない。 ケンタッキーについては、創業者の出身地ないし、アメリカ合衆...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
商品形態模倣(不正競争防止法2条1項3号)
商品形態模倣(不正競争防止法2条1項3号) 小熊タオルセット事件では、小熊の人形、各種タオル、タオルハンガー、カゴの組合せについて、商品形態模倣に該当することを肯定した裁判例がある。 下記のように商品形態模倣に該当しないと判断した裁判例と比較して、緩やかな判断ともいえようが、小熊のキャラクターとその商品であるタオル、詰め合わせの箱まで模倣しているので、肯定されたとも考えられる。 ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
意匠法の意匠の成立要件
意匠法の意匠の成立要件 意匠とは「物品(物品の形状を含む。第8条を除き、以下同じ)の形状、模様、色彩またはこれらの結合が視覚を通じて美観を起こさせるもの」である(意匠法2条1項)。 その他、新規性、創作性などが必要である。 意匠法2条1項にいう物品全体の意匠(全体意匠)として、 (1)互換性を有すること (2)通常の状態で独立して取引の対象となること が必...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201402、知的財産法
Blog201402、知的財産法 現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』 第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』 知的財産基本法の条文、 現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』 判例タイムズ社、2012年 今日までに、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「6 株式の持ち合い」 株式の持ち合い(相互保有)の機能について、取引先の場合、非上場企業...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
blog201402、独占禁止法
blog201402、独占禁止法 第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』 現代企業法研究会『企業間提携契約の理論と実際』 藤井・稲熊『逐条解説・平成21年改正独占禁止法』 企業結合規制の規定の主な改正 第二東京弁護士会知的財産研究会『エンターテインメントと法律』のエンターテインメントに関する「独禁法と下請法の実務」 第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』 商事法務、2...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』
「ブランド」と「法」/商事法務 ¥4,620 Amazon.co.jp 第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』 商事法務、2010年、本文430頁。 複数の講師(裁判官・弁護士・弁理士などの実務家)による講演録のまとめである。 ブランドに関する法律として、商標法、不正競争防止法、独占禁止法を取り上げている。 今日までに、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』
「ブランド」と「法」/商事法務 ¥4,620 Amazon.co.jp 第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』 商事法務、2010年、本文430頁。 複数の講師(裁判官・弁護士・弁理士などの実務家)による講演録のまとめである。 ブランドに関する法律として、商標法、不正競争防止法、独占禁止法を取り上げている。 今日までに、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』
第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』 商事法務、2010年、本文430頁。 複数の講師(裁判官・弁護士・弁理士などの実務家)による講演録のまとめである。 ブランドに関する法律として、商標法、不正競争防止法、独占禁止法を取り上げている。 今日までに、上記書籍のうち、以下の部分を読みました。 「2 ブランドと独占禁止法」 独占禁止法に関する一般的説明は、独占禁止法を勉強したこ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』
第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』 商事法務、2010年、本文430頁。 複数の講師(裁判官・弁護士・弁理士などの実務家)による講演録のまとめである。 ブランドに関する法律として、商標法、不正競争防止法、独占禁止法を取り上げている。 今日までに、上記書籍のうち、「ブランドと独占禁止法」の部分を読みました。 独占禁止法に関する一般的説明は、独占禁止法を勉強したこと...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』
第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』 商事法務、2010年、本文430頁。 複数の講師(弁護士などの実務家)による講演録のまとめである。 ブランドに関する法律として、商標法、不正競争防止法、独占禁止法を取り上げている。 今日までに、上記書籍のうち、「ブランドと独占禁止法」の部分を読みました。 独占禁止法に関する一般的説明は、独占禁止法を勉強したことのある人にとって...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』
第二東京弁護士会知的財産研究会『ブランドと法』 商事法務、2010年、本文430頁。 複数の講師(弁護士などの実務家)による講演録のまとめである。 ブランドに関する法律として、商標法、不正競争防止法、独占禁止法を取り上げている。 今日は、上記書籍のうち、「ブランドと独占禁止法」の部分の一部を読みました。 独占禁止法に関する一般的説明は、独占禁止法を勉強したことのある人にとっ...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
真正品の並行輸入~特許権者に無断で特許製品を輸入販売することはできるか~
真正品の並行輸入 ~特許権者に無断で特許製品を輸入販売することはできるか~ 2014.1.28 近藤 志津雄 真正品とは、特許権等を有する権利者によって適法に製造販売された製品のことです。真正品の並行輸入とは、外国及び日本で同一製品に対して特許権等を有する者がいる場合、第三者が外国で購入した真正品を権利者に無断で日本に輸入する行為です。その際、第三者の行為は条文上形式的には権利侵害に該...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
Blog201401、商標法(その3)
Blog201401、商標法(その3) 商標権の移転 商標権の移転について、旧商標法は、営業とともに移転する場合を規定していた。 現行商標法24条の2は、営業譲渡とは関係なく、指定商品・指定役務ごとに移転できる旨を規定している。 最高裁昭和43・11・5 旧商標法(大正10年法律第99号)第12条第1項にいう商標権をその営業とともに移転するとは、商標権の譲渡人が従来その商標を使用し...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
Blog201401、商標法(その2)
Blog201401、商標法(その2) 「商品」の類似 問題の所在 商標を使用する指定商品について、両者の指定商品は、必ずしもつねにその製造元・発売元を異にするものとはいえず、これに同一または類似の商標を使用すれば同一営業主の製造または販売にかかる商品と誤認混同されるおそれのある場合には、登録を受けることができない(商標法4条1項10号、11号、15号、16号、19号)。 なお、役務...(続きを読む)
- 村田 英幸
- (弁護士)
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「知的財産権」に関するまとめ
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知的財産権って何?基本事項や疑問について専門家が解説します
皆さんは「IP」という略称を耳にすることはありませんか。近年様々な言葉の略称として用いられていますが、そのうちの1つに知的財産権(Intellectual Property)があります。
知的財産権とは商標権や特許権など無形財産に関する権利の総称で、五輪のロゴ問題を始め話題にならない日はありません。ここでは知的財産権についての基本的なことや疑問の解消に役立つ専門家の解説をまとめました。
「商標権」に関するまとめ
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東京五輪エンブレムで問題になったロゴの商標権。実は私たちの身近でもトラブルの可能性が…
東京五輪エンブレムの商標権について先日ニュースでも大きく取り上げられましたが、これを他人事で済ましていませんか?商標権は知的財産権の一部に入っており、みなさんがオリジナルで作成したと思っているロゴやエンブレムも、東京五輪エンブレムと同じように、類似のものがあるかもしれません。そんなときに問題になるのが、商標権や著作権といったもの。そんなトラブルを未然に防ぐための方法を専門家が解説いたします。
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