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パーソナルコーチング の専門家が生活やビジネスに役立つコラムを発信

パーソナルコーチング に関する コラム 一覧

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迷子になった日本の教育:あ〜だこ〜だと大人が言ってることがバラバラ過ぎ

迷子になった日本の教育:あ〜だこ〜だと大人が言ってることがバラバラ過ぎ 日本経済新聞コラムにこんなの見つけました。 『日本から、世界にイノベーションを起こす「とがった人材」を――。よく聞くかけ声ですが、その兆しが見られません。 教育現場には20世紀型のあしき平等主義が残り、閉じた安定の中にいる教育委員会や教師の多くも変革には及び腰です。』   やっと、みんなを同じ人間にしようと必死になって個性を殺し続けていた日本の教育の自己反省が始まったんでしょうか。 みん...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2022/11/09 10:48

トリセツの必要な日本の若者?

トリセツの必要な日本の若者? 「大学で学ぶ」ということの意味を知っていますか? おそらく、就職には必要だから程度の理由で大学に行くのがほとんどなのではないかと。 「個人の特性をみつけ育てる助けをするのが教育」などの定義には蓋をし頑丈な鍵をかけている日本から、またこんな「は〜?」のコラムが聞こえて来ました。 日経新聞コラムです。 「転職前提の時代 入社後にこそ「やりたい仕事」分析を。 社会人3年目のトリセツ? 大卒...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2021/11/12 10:10

「女性のがいると会議が長いだと?」「おっさんの会議は中身がないくせに」

老害の森問題が世界から笑いものになっていますね。 ここカナダでも主要Mediaが「日本てまだこんな国?」、アメリカのNYT,WAPOも「は?女性の権利は?」と、 日本はこんなに遅れていた国かと、カナダの人に説明するのもしんどくなるほどです。 ま、パンデミックで人と会えませんので、「あのね、おっさん、じいさんからの日本の女性差別はね。。。」と頑張る機会もないのが不幸中の幸いです。   今日...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2021/02/11 08:56

日本のコロナ対策に悲劇的に欠けているもの:クリティカルシンキング

日本のコロナ対策に悲劇的に欠けているもの:クリティカルシンキング Japan declares state of emergency in Tokyo, paying price for coronavirus complacency 「コロナウィルス対策への『自己満足』から一転『緊急事態宣言』に陥った日本」 という記事がワシントンポストに掲載されました。 日本の政治の科学のなさ、特にクリティカルシンキングの欠如が悲惨なほど浮き彫りにされた内容です...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2021/01/08 10:01

日本の「がまん」文化と自殺とCritical Thinking

日本の「がまん」文化と自殺とCritical Thinking New York Times の記事 “The Pressure to Be Perfect Turns Deadly for Celebrities in Japan”   未だに日本社会に蔓延する、特に日本女性を自殺にまでも追いやる「がまん」文化がNew York Timesの記事になりました。 竹内結子さんの自殺からクリティカルシンキング思考法で分析したものです。   ABNOR...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2020/10/13 09:54

【受講者感想vol.483】 本気で昇進を目指す覚悟がある方に、強くお勧めします

【受講者感想】 本気で昇進を目指す覚悟がある方に、強くお勧めします。 51歳(男性) → 3度目のチャレンジで、難関の管理職試験に合格 ご相談の経緯 「管理職昇進試験に2年連続で不合格となり、理由や対策が分からない」というお悩みで、 JACCA昇進昇格塾(フルサポートコース)を受講されました。 この受講者様が過去2年の面接試験で上手くゆかなかった原因は、 表面的な試...(続きを読む

タカミ タカシ
タカミ タカシ
(キャリアカウンセラー)
公開日時:2020/08/15 22:00

男女平等指数・惨めな世界121位の日本を見捨てカナダにいらっしゃい!

男女平等指数・惨めな世界121位の日本を見捨てカナダにいらっしゃい! Why gender parity matters. (社会で男女が平等に扱われているかどうかを数字で表した評価の大切さ)   世界経済フォーラムが世界各国の男女平等指数を発表しました。 日本はまたまたランクを下げ、惨めな121位。 全世界153カ国中の121位ですから、相当の低さです。 もちろん、先進国の中では堂々の最下位。   “Gender parity Index”から見え...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2019/12/26 06:14

人生で成功するための4つの秘訣-日本の若者へ

人生で成功するための4つの秘訣-日本の若者へ “The Four Secrets of Success” (New York Timesの Nicholas Kristof が書いたコラムより)   「若いひとたちからアドバイスを求められた時にいつも答えること」だそうです。 私も同じような機会が多く、常々「幸せな人生の4つ秘訣」を心理学から引用して答えています。   Nicholas Kristofの「4つの秘訣」も、心理学の...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2019/12/13 09:08

クリティカルシンキングに逆行するCancel Culture

クリティカルシンキングに逆行するCancel Culture “Cancel”という現象が特に10代、20代の若者の間で起こっています。   友達でも、クラスメートでも、SNSでのつながりでも「自分の気にいらない意見を言う」人物を完全に仲間から排除し、無視し、SNSネットワークから追放し、実際の場面でもネット上でも徹底的につまはじきにすることらしいです。   それが”Cancel”。 その傾向が”Cancel Culture”と呼ばれています。 ...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2019/11/08 09:09

たくさんの「愛さん」へ - 30歳おめでとう!

たくさんの「愛さん」へ - 30歳おめでとう! “The Jessicas are turning 30”というコラムがWashington Postに掲載されました。 1989年に生まれた女の子に一番人気だった名前がJessica。 そのJessicaさん達が2019年30歳を迎えます。 同じ名前のJessicaさん、それぞれどんな人生を歩み、ここに至ったのでしょうか。   日本の1989年の女の子一番人気の名前は「愛」。 たくさ...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2019/10/01 09:43

「あたしもお母さんですけど?」

「あたしもお母さんですけど?」 日本で「あたしお母さんだから」の歌詞に批判が集まっているようですね。そこで、歌詞の内容を見てみると「なんじゃ、これ?!」 カナダから批判に参戦してみようと思います。   「女性は「母」になると「個人」として生きることが困難になる。自由は誰もが保障された権利だが、極論すればこの国で「理想の母親」となることは、「人として当たり前の自由や権利の放棄」に結びつくほど苛烈だ。しかもそれは、「美しい」「...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2018/02/18 04:24

“everything” “all” “never” を使う人には気をつけて

“everything” “all” “never” を使う人には気をつけて 1月4日Washington Post より。 サンフランシスコの小学1年生のクラスで、先生がこんなクイズを出したそうです。   (Puzzle of the week)        I am the beginning of everything, the end of everywhere.  I'm the beginning of eternity, the end of t...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2018/01/05 02:59

新年のクリティカル・シンキング

新年のクリティカル・シンキング 2018年最初のコラムです。 年末と同じテーマ、「クリティカル・シンキング」についてのコラムになりました。 Google が行ったリサーチ”Project Aristotle”(アリストテレスプロジェクト)の結果が、以前にも増してクリティカル・シンキングの大切さを証明したからです。  Tech Company として世界の先端を行くGoogle, 創始者のSergey BrinとLarry ...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2018/01/04 07:26

#Me Too “Silence Breakers” 沈黙を破る2018

#Me Too “Silence Breakers”  沈黙を破る2018 #Me Too ハッシュタグでアメリカの特権階級を揺るがした女性たち。 大きな勇気を持ち「沈黙」を破った Silence Breakersたち。 「黙って見てみぬふりをし、自己保身を図る」のではなく、「悪いことは悪い」と声を大にする。   そんな女性たちがタイム誌 2017’s Person of the Year に選ばれました。 2018年、何やら前向きな予感です。   日本で3...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2017/12/10 02:36

髪染め強要訴訟ー生徒の人権を侵害し続ける無能な教師たち

髪染め強要訴訟ー生徒の人権を侵害し続ける無能な教師たち カナダから故郷日本のを眺める時、この類いの学校の横暴ほど怒りがこみ上げてくるニュースはありません。 日本の教師たちは、いつまで意味のない「校則」という人権侵害そのものの、自分たちが勝手に作った決まりだけにすがりつき、日本の若者をいたぶり続けるのか。   毎日新聞 「生まれつき頭髪が茶色いのに、学校から黒く染めるよう強要され不登校になったとして、大阪府羽曳野(はびきの)市の府立懐風館(かいふ...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2017/10/29 04:27

子供たちが学校で学ぶべき7つのスキルー将来成功者となるために

子供たちが学校で学ぶべき7つのスキルー将来成功者となるために World Economic Forum (世界経済フォーラム)が「学校ではこれを子供たちに教えなくてはいけない!」7つのスキルを発表しました。 恐るべきスピードで変遷している世界で、仕事に人生に能力を発揮するのに必須のスキル。   日本の学校・塾でやっていることと全く正反対のスキルたちです。 38年間、日本の子供たちにクリティカル・シンキングをと悪戦苦闘し、余りにも変わらない日本の教育に...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2017/09/05 08:48

Whiny Right [ぐちぐち言う者勝ち]-トランプに見る白人社会

Whiny Right [ぐちぐち言う者勝ち]-トランプに見る白人社会 あんなイカサマ男を大統領にしてしまった米国。 私達の住む日常社会でも「なんであんなのがまかり通るんだ!」ということいっぱいですよね。New York Times の分析「白人社会ではぐちぐち文句言った者勝ち」が見事です。   周りで「我慢ならん!」と思う人物がいたら、この分析当てはめてみたら面白いです。   [ぐちぐち言う者勝ち文化]をWhiny Right と呼んでいます。 (whi...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2017/08/08 04:36

SNSプロフィール画像に現れる心理状態

SNSプロフィール画像に現れる心理状態 Narcissists, being self-centered, express self-worship in their profiles, but they also post many updates about themselves, are very active in social media and change their profile picture frequently....(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2017/07/28 07:37

7年ぶりにこのブログを改訂

今 Facebookをメインにして インスタやツイッターをときどきしてます。 元の「いわゆる井戸端会議」ブログは発展的解消で。 このアメブロは、まだ使い方を決めていないので、しばらくこれでつなぎます。 (続きを読む

藤田 潮
藤田 潮
(パーソナルコーチ)
公開日時:2017/07/20 17:51

7年ぶりにこのブログを改訂

今 Facebookをメインにして インスタやツイッターをときどきしてます。 元の「いわゆる井戸端会議」ブログは発展的解消で。 このアメブロは、まだ使い方を決めていないので、しばらくこれでつなぎます。 (続きを読む

藤田 潮
藤田 潮
(パーソナルコーチ)
公開日時:2017/07/20 17:51

カナダレポート Jun.10 [世界と日本の若者応援]

カナダレポート Jun.10 [世界と日本の若者応援] 世界で若者の反乱が始まっています。   イギリスの総選挙。 EU離脱派が大多数の議席を失いました。   前回EU離脱を決めた国民投票では、なんと団塊以上の世代が69%の得票率。 若者は49%でした。   年寄り世代は、昔の繁栄していた移民を差別したり移民を入れないようにした時代を再び!と夢を見て投票。 若者はこれからの自分たちの未来にはEUは必須だと、結果に大落胆。   今回...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2017/06/11 05:28

カナダの[A.I.(人工知能)研究]に参加する留学

カナダの[A.I.(人工知能)研究]に参加する留学 カナダが非常な重きをおく A.I. 研究。 政府・企業・大学・科学者こぞっての一大目標となっています。 専門技術を持つ人が国中どこででも簡単にビジネスを立ち上げられる環境を作り、カナダの大学が育てた熟練専門家を国に留まらせるこのがゴールです。 (New York Timesより) サイエンス系の日本のみなさん。 ぜひカナダへ。 カナダが気合入れて育ててくれますよ。 チャンス! 実はカナダ...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2017/04/14 03:18

How Much Longer - New York Times の訃報より

How Much Longer - New York Times の訃報より 3月13日、絵本作家 Amy Krouse Rosenthal が51歳の若さで世を去ったという訃報がNew York Times に大きく出ていました。 大きな大きな記事でした。 記事を見た瞬間、外界から脳に入ってきているはずの知覚が全て遮断され、深い静寂の中に放り出されたような気になりました。   ほんの1週間前、彼女の書いたコラムを New York Times で読みました。 大き...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2017/03/15 12:00

2016 カナダからのメッセージ-日本の生徒たちへ "The Person of The Year"

2016 カナダからのメッセージ-日本の生徒たちへ "The Person of The Year" タイム誌が、本当はこの人にしたかったらしい “The Person of The Year” 。 (あのアホトランプではなく) そこに見えた 2017年への希望を書いてみます。 みんなの将来への指針になればいいなと。   嘘つきが報われた年 2016年。 「な〜んだ、嘘ついてもいいんだぁ!」 事実が軽んじられた年 2016年。 「事実なんか無視して暴言吐いてもいいんだぁ!」   ...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2016/12/21 07:56

Trump の性差別と日本

Trump の性差別と日本 勇んで移住したカナダのお隣アメリカで、呆れる程幼稚なTrump というおっさんが性差別(Sexism)何が悪いんじゃぁ!と、開き直ってますね。   「冗談だよ、冗談。 男同士のたわいもない冗談。」 日本のおっさんたちから嫌というほど聞いたこのセリフもはいてるらしい。   最新のPsychology リサーチによると、Trump の問題の言動は「冗談」をはるかに超えているものだということで...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2016/10/13 08:55

今治の生徒たちからのメッセージ「カナダで頑張ってください!」

今治の生徒たちからのメッセージ「カナダで頑張ってください!」 日本を後にして一ヶ月経ちました。 38年間続けた「英語教育」いや「思考法教育かな?」に終止符を打ち、更なる進化と新たなる生き方を目指しての、太平洋を越えての大移動でした。 日本から送り出した荷物もまだ届いていない、がらんどうの新しい家ですが、外に広がる大平原の壮大な景色に圧倒されながらの毎日です。   一ヶ月経った今、改めて「悠々列車スーパーワールドクラブ」が大好きで通って来てくれた生徒た...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2016/10/03 04:52

コミュニケーションって難しい・・・

「人の人生の質は、その人のコミュニケーションの質による」 これはアンソニ-・ロビンズの言葉です。なるほど・・・ 確かにコミュニケーションというのは、物質的、身体的、精神的、心理的な分野においても大きな影響を与えているもののように思えます。 近年、やたら人工頭知能が搭載されたコミュニケーション機能を持つロボットが開発されているのも、こういった理由からなのかもしれません。 人間にとってコミュニ...(続きを読む

松山真己
松山真己
(臨床心理カウンセラー/パーソナルコーチ)
公開日時:2016/09/09 09:55

日本の子供の居場所 - 豊かで成長を止めることのない「庭」

日本の子供の居場所 - 豊かで成長を止めることのない「庭」 今治教室最後の日になりました。 カナダ移住を発表して以来、生徒たちやお母さん、お父さんたちからの心のこもった言葉に大感激しています。 ここまで前向きに受け止めていただけるとは、実は予想していませんでした。 ロバートと私の心の中は温かいものでいっぱいです。   「世界中どこにいてもつながる仕組みで激変しているので、今治にいる子どもたちにとっては新しい刺激、素敵なことだと思います。」 「劇...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2016/08/20 16:43

Let’s Be Stronger Together, Japanese Girls! 「一緒に進めばもっと強くなれる!」

Let’s Be Stronger Together, Japanese Girls! 「一緒に進めばもっと強くなれる!」 Hillary Clinton の大統領候補受諾スピーチの一節に”Japanese Girls!” をつけました。 “Boys” をのけ者にしているわけではないのですが、 “girls” に対する差別的固定概念のはびこる日本では、特に”Girls” にもっと勇気を持って強くなってほしいなと、ず〜っと思い続けて来ました。   「もっと強くって。。。」何をすればと、思っているあなたに。   ...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2016/07/29 18:35

学校に”NO”を突きつけるのも大切では?

学校に”NO”を突きつけるのも大切では? 子供たちが人生の中の膨大な時間を過ごす学校。 なのに納得いかないことがありますね。 日本の教育で起こっていることに疑問をお持ちの方はずいぶん多いと思います。 「それはおかしい!」と思ったら”NO” を言ってみませんか? 「おかしい」ことを我慢して多大なる悪影響を被るのは、誰でもない大切な子供たちですから。 「うちの子が!」「うちの子を!」という狭い範囲のことでなく。 教育そ...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2016/07/23 18:22

置き去りにされる教育ーこれでもまだ日本の教育で子供を溺れさせますか?

置き去りにされる教育ーこれでもまだ日本の教育で子供を溺れさせますか? 参院選挙が公示されました。 いつ増えたのやら知らなかったような政党も含めて、具体性のない党首討論やらがあったようです。 全く「教育」を語ることなく。 この国の教育が「とんでもない」ことはみんなわかっているはずなのに。 変わることのない「時代遅れも甚だしい丸暗記」「意味のない膨大な宿題」「退屈な一斉授業」「高校生たちが『勉強する暇がない!』と悲鳴をあげるほど頻繁なテスト」「人間の...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2016/06/22 18:47

「プログラミングを教える目的」を取り違えていますよ

「プログラミングを教える目的」を取り違えていますよ 珍しく新聞の社説に「そうだ、そうだ。」と相槌を打ちました。 日本経済新聞の社説「プログラミング教育への注文」 「2020年から小学校でコンピューターのプログラミング教育が必修になる。 将来子供たちがどんな職業に就くにしても必要になる知識である。 そのため早い段階からITと慣れ親しむ機会を作ることには異論はないし、アメリカを始め、多くの国がすでに小学生の段階でプログラミング教育を始めている...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2016/06/19 17:52

「『部活』で忙しいので。。。」の摩訶不思議

「『部活』で忙しいので。。。」の摩訶不思議 日経新聞のコラムよりー   「『部活』という言い方は意外に新しいようだ。 部活動、クラブ活動がいつの間にかブカツになった。 言葉の広がりと相まって、部活はどこの学校でも運動部を中心に、早朝や放課後はもとより日が落ちても練習。 さらに土日も夏休みも冬休みも。。。という具合で、生徒にも顧問教員へも負担は相当に重い。 血のにじむような努力を重ね、試合に勝つことは子供にも教師にも親にも宝物であり、...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2016/06/09 15:33

あと一歩が踏み出せない日本の10代へのメッセージ

あと一歩が踏み出せない日本の10代へのメッセージ 「何をする時でも『自分には絶対できる』という前向きな自信を持つことにしています。」 28歳の女性のことば。 「必要なのは、決意、集中力、目的に向かう意志だけ。 それだけで強くなれるはず。」 15 歳の少女のことば。 いつかきっと、日本の10代、特に女の子から聞けるかと期待していたセリフです。 男子優先、時代遅れ、内向きな日本から飛び出せるのは、こんなセリフを言える人だけでしょ...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2016/06/08 12:55

ソーシャルメディアに囚われた子供・若者たち

ソーシャルメディアに囚われた子供・若者たち 世界で約34億人の人がインターネットを使用しています。   日々進化するインターネットの恩恵なしには考えられない日常になりました。 しかし、特に10代の子供、若者たちが、インターネットの危険性を理解しないまま深刻な結果を招くケースが多くなっているのも現状です。   “The New Risks for Teens in Social Networking Sites” (Mary O....(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2016/05/04 16:25

外国で勉強する機会のないまま就職したくない大学生へ

外国で勉強する機会のないまま就職したくない大学生へ 今朝も新聞には「就活スケジュール」「準備の仕方」「新大学4年生の手引」なるものが賑やかに掲載されています。   み〜んな同じスーツを着て、とにかく就職しなくちゃと、み〜んなで同じ説明会に行って、み〜んなと同じ時に卒業して、み〜んなと同じ社会人になって。 そんな行事が毎年繰り広げられるのを、Science Fiction でも見ているような気分で眺めています。   高校までクリティカル・シ...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2016/02/22 13:44

Choose your gender - カナダ・アルバータ州が生徒の「性」を選ぶ権利を制度化

Choose your gender - カナダ・アルバータ州が生徒の「性」を選ぶ権利を制度化 カナダ・アルバータ州の教育がまた大きく変わりました。 すべての学校の生徒が、自分の「性」を選ぶ権利を保証する制度を作りました。   個人はみんな異なって当たり前。 異なる個性を異なる方法で教育するのが方針のカナダ・アルバータ州。   その教育がまた世界のトップを走るような改革を行いました。 アルバータ州の教育制度の恩恵を、伸びる芽をふんだんに持った日本の生徒にと、私が主催する「アルバ...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2016/01/18 15:39

Going Global - 自分の運命は自分で握ること

Going Global - 自分の運命は自分で握ること The Economist (January 1st 2016)の記事です。 “Going Global” の副題として “Secrets of the world’s best business people” の文字に目を惹かれました。   「自分を見つけた!」と本能的に感じたからです。   世界中に移民しビジネスで成功している人たちの出身地・インドの Gujarat の人たち(Gu...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2016/01/03 14:16

日本女性が子供を産まない理由 - 日本女性の反乱

日本女性が子供を産まない理由 - 日本女性の反乱 「夫婦が別の姓を名乗る」 こんな単純な権利がまたもや否定されましたね。   最高裁判所判決の理由は「夫婦同姓は日本社会に定着しており合理性がある」そうです。 「定着」させたのも国。 明治時代に「家」制度を定着させたい国が「夫婦同姓」も制度化。 それ以前にはほとんどの庶民は「姓」すら持っていなかったのに。   日本で「夫婦別姓」が語られ始めたのは実は1950年代だそうです。 社会の...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2015/12/17 15:55

Altruism - 幸せな大人になるために

Altruism - 幸せな大人になるために Altruism : feelings and behavior that show a desire to help other people and a lack of selfishness (利他主義・愛他主義)   日本語になると何とも抽象的な漢字熟語になり、具体的によくわかりません。 英語から来た言葉を無理やり訳したようにも見えます。   「自分中心の考えから踏み出して、他の...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2015/11/14 18:43

脳には「女性」「男性」の差異はほとんど存在しない

脳には「女性」「男性」の差異はほとんど存在しない 「脳には「女性」「男性」による差異はほとんど存在しない。」   “Psychology Today” の記事です。 「ほらね!」と手を叩きたくなりました。   “The Male and Female Brain Are More Similar Than Once Assumed”    この分野の研究は日々進歩しておりまして、私が脳の性による差異を学んだ時には、Hippocamp...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2015/11/04 14:44

日本の学生の実力と親の実力

日本の学生の実力と親の実力 – 日本の学生の実力をどうみますか。   「残念ながら日本の大学を出て社会人になっても、即戦力になる若者は少ない。 詰め込みの受験勉強が優先され、自分で考えながら課題をクリアしていく教育がなされていないからだ。 そのため企業側は学生を大量に一括採用し、自社の研修で教育してきた。 だが、国際競争が激化するなか、従来の仕組みを続けていては生き残れない。」 「学生はもっと学業に集中すべき。 大学...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2015/10/14 15:44

日本の若者へ “Be Brave”

日本の若者へ “Be Brave” 本当に言いたいことを「言葉」にする勇気のない人へ 「英語を話す」には、強い発声、特に母音の強い音が必須です。 日本語のような弱い母音のまま、いくら英語の発音を真似ても、通じる音は出せません。 そのための特訓、Vocal Training (発声練習)を毎週生徒たちにやってます。 強い音だけでなく、音を出すタイミング、伸ばし方、続け方、そして、英語のリズムを覚えていく生徒たち。...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2015/10/10 18:45

Logic 欠如の大学再編計画 ー まじで?!

Logic 欠如の大学再編計画 ー まじで?! Logic の基本を日本の高校生に教えています。 Deductive Reasoning と Inductive Reasoning   人間の脳の発達上、6〜9歳くらいで理解を始めるはずのDeductive Reasoningからまず。   日本では、政治家も、教師も、社会全体が、「理由ー理由ー結論」のルール無視、感情的、主観的な考えをバラバラに述べるだけ。 その中では、子供達の脳...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2015/08/10 16:33

戦後70年ずっと「同じ教育方法」を続けつつ「異なった結果」を夢見る愚かさ

戦後70年ずっと「同じ教育方法」を続けつつ「異なった結果」を夢見る愚かさ 先日面接に来た中学生のお母さん:「びっくりしました。 子供の英語の教科書を見たら私のときと同じ内容なんですよ。 使っている人物の名前まで同じ。 これはいかん!と危機感を持ち、ここに子供を連れて来ました。」   「大学入試改革」「高校の英語授業は英語で」「小学生から英語を!」「コミュニケーション主体の英語を」と、外枠作りに一生懸命ですが、肝心の What to teach? How to te...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2015/08/03 14:09

In Praise of Misfits – 周りに合わさない生き方の勧め

In Praise of Misfits – 周りに合わさない生き方の勧め “In Praise of Misfits” 「周りに合わさないで生きることこそ賞賛に価する」というコラムが The Economist に載っていました。 “The Economist” (July 4th - 10th, 2015)  そうだ、そうだと、大拍手しながら、日本でもがいている若者、子供たちを応援するために、日本の現状と比較しながら書いてみます。   Misfits: つま...(続きを読む

大澤 眞知子
大澤 眞知子
(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)
公開日時:2015/07/17 22:04

春だから捨てる

すっかり半年に1度の更新にお付き合いいただき、 ありがとうございます。 急に春めいてきたこの頃。東京では桜の開花も もうすぐのようです。 春が来ると思い立つのは、スプリングクリーニング。 春の大掃除、古いもの、要らないものを捨てるとき。 冬場は、寒さに耐えるため、 人間はいろんなものを溜め込みます。 栄養も脂肪もエネルギーも。 それが春になって気温が上がり緩んでくると、 必要なくなって外に...(続きを読む

小倉 美紀
小倉 美紀
(パーソナルコーチ)
公開日時:2015/03/23 09:00

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