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閲覧数順 2017年08月16日更新

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Going Global - 自分の運命は自分で握ること

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外国から見た日本

The Economist (January 1st 2016)の記事です。

“Going Global” の副題として “Secrets of the world’s best business people” の文字に目を惹かれました。

 

「自分を見つけた!」と本能的に感じたからです。

 

世界中に移民しビジネスで成功している人たちの出身地・インドの Gujarat の人たち(Gujaratis)が特集されています。

 

非常に興味深い特性を持つ人たちです。

“Gujaratis are constitutionally unsuited to working for other people.”

(他の人に雇われて働くことは全く向いていない。 自分本来の価値観を守ることに反するから。)

 

“To run your own business is to take your destiny in your hands.”

(起業することは、自分の運命を自分で握るということ。)

 

過去多くのGujaratisが世界中でビジネスに挑戦してきました。

無一文でアフリカに渡りゼロからビジネスを立ち上げたGujaratis も数多くいます。

ザンジバル、ケニア、ウガンダ。。。。

インドがイギリスに植民地化され、そのイギリスが今度はアフリカに進出した波に乗り「自分のビジネス」を始めたGujaratis たちです。

 

支配されたままのインドに留まらず「自分の価値観を守るために」Globalize して行った人たちです。

 

大いに共感を覚えました。

私が人生で最も大切することも同じだからです。

“Freedom” “Autonomy” 「自分のことは自分で決める自由。 自分の運命は自分で握る。」

 

そして、思い出したのがカナダ・バンクーバーでふと知り合ったインド移民のビジネス家族です。

バンクーバーダウンタウンの目抜き通り Granville St. で Rock Shop という一風変わった大きなTシャツ店を経営している家族です。

 

私はそこのファンでよく買い物をします。

Misfits, Nightmare before Christmas, Grateful Dead, Metallica などなど映画・ミュージシャンなどをフィーチャーしたTシャツやアクセサリーなどが所狭しと並んでいます。

一種怪しい雰囲気のあるお店です。

 

お店の人と自然に話をするようになりました。

 

インド出身。

アフリカのウガンダに渡り起業。

1970年代後半、恐怖政治を行ったアミン大統領がインド移民をウガンダから追放。

無一文・着の身着のまま命からがらウガンダから出た後、カナダに難民として受け入れられた。

 

生まれながらのGlobalized business sense と「自分の運命は自分で決める」という固い意志に助けられ成功。

現在は前述 Rock Shop をバンクーバーで経営。

 

の話をしてくれました。

「カナダには大きな感謝をしており、カナダに来たことは非常な幸せだった。」とも話してくれました。

 

店に入っていくたびに “Oh, you’re back!” と飛び切りの笑顔で挨拶してくれます。

年に1〜2回しかバンクーバーに行くことはないのですが、いつも顔を覚えていてくれます。

 

これが生まれながらの Gujaratis のビジネス才能なのかもしれません。

客に特別な存在だと感じさせること。

さすが。

 

でも、心の中では、私の態度に何やら「同じにおい」を感じ取ってくれたのかもとも勝手に思っていました。

その勝手な思い込みが、もしかしたら「思い込み」ではなく、本当に「同じ類の人間」だったかもとニンマリしたのが The Economist の記事でした。

 

The Economist はこうも書いています。

“For Gujaratis, enterprise is virtually a cultural obligation.”

(起業することは彼らの文化が要求する義務)

 

起業家が社会的に一番高い価値を持つそうです。

これからのこの人たちは世界で”Going Global” の騎手としてもっともっと活躍していくことでしょうね。

 

かたや日本に目をやれば、グローバルのカタカナの意味さえも定義不明な中、若者が「他者に雇われて働く」一本道をまっしぐら。

1年後に3割が離職するというお笑いのような「就活」が人生で一番大切なことのようです。

 

「自分の運命を自分で握る」能力も勇気もなく、「自分を完全に他者の手に委ねる」ことをまるで義務のようにみんなで同じ道を行く日本の若者達。

 

日本中の大学生全員が「就活」なんてボイコットして起業すればいいのに

日本が少しは変わるのに。

非現実的?

非現実的なことをやってみることこそ、せっかく生まれてきた人生を楽しむ唯一の方法だと思いますけどね。

 

日本の “Cultural obligation” 「文化的義務」は、名前の通った会社に勤めるか公務員になること、かな?

そうでないと、アパートを借りるのも、お金を借りるのも、住宅ローンを使うのにも大きな大きな壁があるこの国。

 

Enterprise (起業)など非現実的も甚だしい。

社会体制が「やるな!」と叫んでいる日本。

笑ってしまいます。

Globalization など夢のまた夢。

言葉だけが一人歩きしています。

 

でもね、日本の若い人たち、だから挑戦することが面白いんですよ。

「自分で自分のことを決める自由と、自分の運命を自分で握る自由」を選び、大きな世界に飛び出す。

 

まず第一歩は周りの大人が反対することをやってみる。

ここから。

 

いわゆる日本の「みんなそうするんだから」に反旗を翻すこと。

「自分の運命を自分で握ること」

 

Do it, if you are brave.

 

I will go global more than ever.
I will take my destiny in my hands.

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