「信託」を含むコラム・事例
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2016年10月第2週の株価指数全体的に反落しました
株価概況 10月第2週の株価指数全体的に反落しました。 MSCIオールカントリー指数は-1.19%の反落です。 先進国の株価指数も-1.090%の反落で、新興国のエマージングマーケット指数も-1.94%の反落でした。 地域ではアジア太平洋指数が-1.73%の反落、欧州のSTOXX600は小幅な0.09%の反発、中東・アフリカのブルムバーグGCC200は変化がありません。 先進国株価指数 ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
平成27年事務年度版金融レポートに見る、個人投資家に適さない金融商品
9月に、金融庁から平成27年事業年度版の金融レポートが発表されました。 http://www.fsa.go.jp/news/28/20160915-4/01.pdf 同レポートは日銀の金融政策や銀行等金融機関の経営についての見解を述べるなどに多くを割いていますが、森信親氏が長官に就任されてから、金融庁の立ち位置を顧客(≒個人投資家、生活者)寄りに修正されたことから、我々個人投資家にとって、極めて有...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
平成27年事務年度版金融レポートに見る、個人投資家に適さない金融商品 毎月分配型投資信託
9月に、金融庁から平成27年事業年度版の金融レポートが発表されました。 http://www.fsa.go.jp/news/28/20160915-4/01.pdf 同レポートは日銀の金融政策や銀行等金融機関の経営についての見解を述べるなどに多くを割いていますが、森信親氏が長官に就任されてから、金融庁の立ち位置を顧客(≒個人投資家、生活者)寄りに修正されたことから、我々個人投資家にとって、極めて有...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
2016年10月第一週のマーケット情報世界の株価小幅に上昇
株価概況 週最終日に英国ポンドの急落がありましたが、10月第一週の株価は小幅な上昇です。MSCIオールカントリーは小幅な0.30%の上昇です。 先進国の株価指数も小幅に0.26%の上昇で、新興国の指数は0.60%上昇しています。 地域ではアジア太平洋指数が0.19%の上昇、欧州のSTOXX600は-1.70%下落、中東・アフリカのブルムバーグGCC200は-4.09%下落しました。 先進...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
9月第四週のマーケット 株価指数・使用品価格大幅に反発しています
世界の株価概況 FRBの利上げが遠のいたため、2016年9月第4週の株価指数他の指標、大きく反発しています。 世界の株価の指標であるMSCIオールカントリーIDXは2.15%の反発。先進国の指標MSCI WORLDも1.97%の反発、新興国を代表する指標エマージングマーケットIDXは3.62%の反発です。 地域では、アジア・太平洋指数は3.57%の反発、欧州を代表する600企業の指数STOXX...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
9月第三週のマーケット情報をお届けします。世界の株価の多くは下落
世界の株価概況 2016年9月第3週の株価指数、全面的な下げになりました。 世界の株価の指標であるMSCIオールカントリーIDXは-0.90%の続落。先進国の指標MSCI WORLDも-0.68%の続落、新興国を代表する指標エマージングマーケットIDXは-2.63%の反落です。 地域では、アジア・太平洋指数は-2.31%の反落、欧州を代表する600企業の指数STOXX600は-2.23%の続...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
8月のマーケット小幅な上昇でした
2016年8月の株価は、概ね小幅な上昇でした。 世界の株価の指標であるMSCIオールカントリーIDXは-0.13%の上昇。先進国の指標MSCI WORLDは-0.13%の下落、一方新興国を代表する指標エマージングマーケットIDXは2.31%の上昇です。 地域では、アジア・太平洋指数は1.66%の上昇、欧州を代表する600企業の指数STOXX600は0.48%の上昇、中東・アフリカのブルムバーグ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
8月第4週のマーケット情報 日本株は続落
世界の株価概況 8月第四週の株価は小幅な動きで、日米の株価は下落、欧州は反発しました。 世界の株価の指標であるMSCIオールカントリーIDXは-0.40%の続落。先進国の指標MSCI WORLDも-0.33%の続落、新興国を代表する指標エマージングマーケットIDXも小幅な-0.43%の反落です。 ★上記指数の似通うカバーの指数に連動するETFのいくつかを紹介します。 よろしければティッカーで...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
8月第3週のマーケット日本株反発続かず周回遅れに
■ 世界の株価概況 8月第三週の株価は小幅な動きで、先進国株価は下落しています。 世界の株価の指標であるMSCIオールカントリーIDXは-0.22%の反落。先進国の指標MSCI WORLDも-0.24%の反落、新興国を代表する指標エマージングマーケットIDXは小幅な0.03%上昇しています。 地域では、アジア・太平洋指数は-0.60%下落、欧州を代表する600企業の指数STOXX600も-1.7...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
銀行の保険販売の手数料開示
日本銀行のマイナス金利政策で、銀行は貸し出しを増やして利ざやを稼ぐビジネスが難しくなっているので保険屋投資信託を販売するしかなくなっています。 個人の資産運用の手段として銀行窓口などで販売される貯蓄性の高い保険について、保険会社から受け取る販売手数料はこれまで非開示でしたが、10月から開示するようです。 販売手数料は一般的に非公表で、金融庁が不透明で割高だとして開示を促していた。 金融庁によ...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
8月第2週のマーケット情報
世界の株価概況 8月第二週はNYダウが最高値を更新するなど、各国の株価指数は反発・上昇しています。 世界の株価の指標であるMSCIオールカントリーIDXは1.31%の上昇。先進国の指標MSCI WORLDは1.13%の上昇、新興国を代表する指標エマージングマーケットIDXも2.77%上昇しています。 地域では、アジア・太平洋指数は3.10%上昇、欧州を代表する600企業の指数STOXX600...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
7月8日英国EU離脱決定後、日本株は先進国で一番の下げです。
世界の株価概況 7月第一週は6月24日の英国EU離脱決定から2週間。先進国はの騰落率は小幅な範囲に留まり、落ち着きを取り戻しています。 今回は、6月30日と7月8日との比較を作成しています。 世界の株価を代表する指数のオールカントリー指数は、英国の動向が流動的ですが、0.40%の上昇、主に先進国株価で構成されている、MSCI ワールドインデックスは0.55%の上昇、一方、エマージングマーケット指...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
保険手数料が公開される!
消費者にこれまでグレーだった保険手数料が開示されるようです。外貨建て一時払い保険などは手数料8%~10%あり、投資信託手数料より高いから、銀行は躍起になって販売していますね。 銀行が窓口で保険商品を販売する際の「手数料」を年明けにも消費者に開示する方向で検討しています。 銀行が受け取る手数料は高額ですが開示されておらず、顧客に不要な保険を手数料目当てに販売する恐れがあるとして金融庁は問題...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
投資信託の分配金 下げが相次ぐ
投資信託から毎月受け取る分配金が相次ぎ減少しています。 その要因は為替の円高や世界的な低金利が進むことによって分配に回す原資が減っているためです。 私が持っている投信の分配金も半分になってしまいました… 7月以降もイギリスのユーロ離脱よって景気の逆風が強まっているために、かなり分配金が下がると推測されます。 以前から私は分配金に頼った投資信託は????とお伝えしていましたが、今になって...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
保険見直し提案も、確定拠出年金をお勧めすることも、FPとしての理念のために!
こんにちは、石川です。 今月号のFP専門誌に「老後破綻をさけるために、FPができること」という趣旨の投稿をしました。 この専門誌はFP協会に所属している方には郵送されますので、どれくらいの反響があるのか期待しています。 私がなぜこのようなテーマでFP向けに論説したかというと、一つの理念を指し示したかったからです。 それは。。。 かつて、そう昭和のころは、高度...(続きを読む)
- 石川 智
- (ファイナンシャルプランナー)
6月30日英国株年初来高値 EU離脱決定6月のマーケット
世界の株価概況 6月は下旬に英国のEU離脱の投票結果から、24日(金)に大きく下げています。翌週6月27日から回復への足取りが早く、多くの国で月末の30日にはかなり和らいでいます。月が替わった7月1日も続伸の株価指数が多く、今回の影響で痛手を被っているのは、南欧諸国と日本という構図になりました。 世界の株価を代表する指数のオールカントリー指数は激震の6月24日がありながらも小幅な-1.82%で...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
6月24日英国EU離脱決定後のマーケット情報
世界の株価概況 英国のEU離脱が決まり大混乱で、リスク・オフにシフトしたため、各国の株価は大幅な下落、先進国の国債と円が買われました。ただ、前週の下げを残留派優勢の報道から今週は買戻しが入っていたため、24日の下げは大きかったのですが、前週末に比べると左程下がっていない指数が出現しています。 戻している最中の離脱からダメージは大きくなりました。 世界の株価を代表する指数のオールカントリー指数...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
6月17日週間マーケット情報 日本株が先進国で一番の下げ 株価指数・商品指数・国債利回り
私見 私は、今回のEU離脱の可能性は、接戦であっても残留組が勝つと考えています。 その場合はリスクオンの状態になり、株価の上昇、円安への巻き戻しが始まると考えています。 もし、残留組が負けても、リーマンショックの時と同じように2年ほどで、回復すると考えています。長期投資では、我慢の時期がとても大切です。 世界の株価概況 英国のEU離脱の可能性が高まり、それに備えた株式等から資金が離れ、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
6月10日株価伸び悩み 先進国・新興国株価指数・国債利回り・不動産・商品先物価格週間騰落率
2016年6月第二週概況 世界の株価を代表とするオールカントリー指数は-0.62%の小幅な下落です。 先進国の株価を示すワールド・インデックスも-0.80%下落、エマージング指数は-0.94%の下落です。 地域により騰落はまちまちです。 アジア・パシフィック指数が小幅な0.33%の上昇、欧州を代表する企業600社の指数STOXX600は-2.45%の下落です。中東・アフリカのブルムバーグGC...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
もはや銀行は保険屋か証券屋か・・・
地方銀行などによる投資信託事業での収益拡大が広がってきています。投資信託を販売するだけでなく、運用にも関与して手数料を拡大する狙いのようです。 マイナス政策のため銀行もなかなか収益が上がらない、保険手数料や投資信託手数料など、コミッションを得ることで収益を上げて行かざるを得なくなってきました。しかし、これが本当の銀行の姿でしょうか。本来は経済の血を流すのが銀行の重要な役割でしょう。それが保...(続きを読む)
- 岡崎 謙二
- (ファイナンシャルプランナー)
2016年5月先進国・新興国株価指数・国債利回り・商品先物価格月間騰落率
5月のマーケット情報をお届けします。 世界の株価概況 5月は、世界全体では、小幅に下がりました。 オールカントリー指数は-0.19%の小幅な下落。先進国の株価を示すワールド・インデックスは小幅な0.23%上昇です。一方エマージング指数は-3.90%の下落です。 地域ではアジア・パシフィック指数が-1.44%の下落、欧州を代表する企業600社の指数STOXX600は1.75%の上昇です。中東...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
5月20日マザーズ急落先進国・新興国株価指数・国債利回り・商品先物価格週間騰落率
5月第三週のマーケット情報 マザーズ急落 下図は東京証券取引所の3市場の指数、TOPIX(黄色)、JASDAQ指数(紫色)、マザーズ指数(ブルー)の年間騰落推移です。期間は2015年5月22日から2016年5月20日。 マザーズ指数は、2月12日の667.49㌽を底値として、急騰4月21日には1226.42㌽を付け、いったんは下がりましたが5月11日には1225.4㌽まで戻しました。そ...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
上海総合指数低迷 先進国・新興国株価指数・国債利回り・商品先物価格週間騰落率
今週の世界の各指標日々の騰落は大きいものの週間では小幅な動きでした。 上海総合指数の動向 下図は、中国の上海総合指数(ブルー)と香港ハンセン指数(黄色)、そしてMSCIエマージング指数(紫色)の年間騰落です。 上海総合指数は、昨2015年6月8日の高値5,131.88㌽から本年1月28日には2,655.66㌽まで-51.74%急落しました。約半値です。その後若干の上昇がありましたが、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
資産形成は、金融機関が紹介しない、ETF=上場投資信託を活用しよう
皆様は(東京)証券取引所にも上場されている上場投資信託=ETF(Exchange Traded Fund )を知っていらっしゃいますか。実は知る人が少ない金融商品です。 ∵ネット証券以外でお客様に紹介することが少ない金融商品だからです。 なぜならば、現在株式と同様、銀行での取り扱いはありません。株式と同様、上場している商品であれば、証券会社が薦めれば良いのですが、従来型の証券会社は利益が少ない為...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
5月6日為替は円高へ 先進国・新興国株価指数・国債利回り・商品先物価格週間騰落率
先週は日本の市場が休んでいる間、為替は円高に進み、日経平均、TOPIXは大きく下がりました。 ■ SDR通貨と円相場 下図は、SDR採用通貨である、米ドル(紫色)、ユーロ(黄色)、ポンド(ブルー)と円の交換レートです。期間は2015年5月8日から2016年5月6日です。年初から各通貨に対し円高が進んでいます。先週5月6日金曜日の三菱UFJリサーチの中値は円ドルが107.39円、円ユーロは1...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
マイファンドレポート再開 2015年度年間の収益率は-4.19%でした
体調を毀ししばらく休んでいましたので、2015年度のレポートとして作成いたします。 myfund 基準価格推移 myfundトータル2015年度の投資収益率は、マイナス4.19%、年初来-0.88、、3ヶ月間-1.12%、4週間は1.40%でした。 myfundの基準価格(黄色)は下図の通りで、REITと米国セクター指数に連動するETFで構成するAファンド(紫色)は年間で-0.65%、...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
4月29日先進国・新興国・TOPIX年間推移 株価指数・国債利回り・商品先物価格月間騰落率
TOPIX・MSCIワールド・MSCIエマージング年間推移 TOPIX・MSCIワールド・MSCIエマージング年間推移 下図は、東京証券所一部上場株の指数TOPIX(黄色)、主に先進国の株価を代表するMSCI ワールド指数(ブルー)と新興国を代表する指数MSCI エマージング指数(紫色)の年間騰落推移です。 MSCIワールド(ブルー)2月10日に底値を付けた後反発し起点の昨年5月1日に対し-6...(続きを読む)
- 吉野 充巨
- (ファイナンシャルプランナー)
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