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収入が見込めるものでないと資産にならない

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おはようございます、真夜中に目が覚めてしまい…。

せっかくなので、深夜の更新です。


昨日からの続き、収入力という言葉について。

収益力が「売上をあげる力」だとすると、

収入力は「現金や預金をもたらす力」となります。

このニュアンスの差が非常に重要です。


実際の企業経営を考える場合、非常に重要なのは

「売上をあげること」以上に「売上代金を回収すること」

だったりします。

つまり「売上を計上しただけ」ではあまり意味がなく、

「実際に代金を回収して」初めて意味があるのです。


つまり、このニュアンスの差が生じたことにより、

資産の本質が「より実践的」になりました。

そう、結局はキャッシュが重要という基礎の部分に

会計が立ち返ったのです。



この定義が変わった結果、実は資産に該当しない

こととなったものがあります。

それはまた明日。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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