専門家への個別相談、仕事の依頼、見積の請求などは、こちらからお気軽にお問い合わせください。
専門家への取材依頼、執筆や講演の依頼などは、こちらからお問い合わせください。
結局頼れるのはキャッシュ
-
経営
会計・税務
2010-06-07 10:21
おはようございます、すっかりと初夏の陽気ですね。
昨日からの続き、利益力の算定表示の次にきた会計について。
キャッシュの重要性が認識されてきた、という話をしました。
「利益力の算定表示のためにこそ」実現している収益を
認識することが必要、という話でした。
このお話にはもうひとつの側面があります。
それは
「会社が危ないときに頼れるのは現預金」
ということです。
昨今のような経済情勢にあって、どれだけ売上や利益が
あっても現預金が足りなければ信用は得られません。
原初の会計で目的とされていた「借入返済の原資」を
知りたい、という目的が今になって改めて要請される
ようになってきたのです。
そんな変遷があり、資産についても少し考え方が
変わることになりました。
それはまた明日。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)