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手元資金が分厚い方が、有利なことが多い

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おはようございます、今日は司法書士の日です。
税理士業をしていて、たいへんお世話になるお仕事のひとつです。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
マイナスの財産である借金について、返済に関する時間情報がたいへん重要である点に触れました。


・現預金が手元にわずかしかなく、借金もない状態
・現預金が手元にたくさんあり、借金もたくさんある状態
借金は長い時間をかけて返済すれば良い


両者を比較したとき、相対的には後者の方が優位な状態であることが多いです。
もちろん、前者に比べて後者は利息を負担しなければならないという、デメリットも存在しますが・・・


それでも、やはり手元にお金がたくさんある、というのは大きな安心材料です。
その違いは、実は緊急事態においてこそ発揮されます。
ポイントとなるのは、返済期間です。


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