おはようございます、今日は東京スカイツリーの完成日です。
12年前ですか・・・早いもんですね・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
融資の活用状況について、簡単に全体像を振り返っていきます。
まずコロナ前の状況について、少し振り返ってみます。
日本政策金融公庫という、主に中小企業等に対する様々な融資を行っている組織があります。
そちらのHPで近年の融資実績の動向を紹介しています。
そこでみると、平成30年と令和元年の実績を比較してみます。
概ね横ばいか、少し融資残高が減少しているくらいで動いていた、ということがわかります。
簡単にいうと、借金を活用しようという人は、そこまでたくさんいるわけではない、ということです。
これには事業をはじめるための構造変化が大きく関わっています。
ポイントは、やはりITです。
ITの普及と発展により、事業を巡る環境はほんとうに大きく変化しました。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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