おはようございます、今日はアポロ8号が月周回に成功した日です。
月面開発も、ここに来て再び盛り上がりをみせつつあるようです。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
簿記について、その難易度が上がっている点に触れました。
ここでもうひとつだけ、簿記についての基礎をご紹介しておきます。
現在の企業会計では「複式簿記」という形式が採用されています。
ものすごく単純化すると
◯1つの取引について、必ず2つの側面から記録をする
こんな機能を有しています。
一番シンプルな例で、売上を考えてみるとわかりやすいかと思います。
・12/24、売上が10,000円あった。
これだけだと、複式簿記の要件を満たしていません。
ではどのような情報が足されれば良いのか?
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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