おはようございます、今日は世界対がんデーです。
ガンについて話をきくと、生物の絶妙なバランスについて考えさせられます。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
コロナ禍以降、金融機関との付き合い方は一時的に緩和ムードが広がりました。
それがここ最近では、かなり厳し目のムードが出てきている、という話もチラホラ。
・・・といいつつ。
あくまでも私の個人的な感想ですが・・・
昨春の時点でも、企業ごとの体力によって、金融機関の対応は結構違ったな、と。
常日頃から金融機関と話を続け、常にある程度の内部留保を残すことを心がけていた方。
2020年4月の時点で、あっというまに相当額の融資を確保しました。
返済もかなりノンビリで、金利もかなり有利な感じです。
事業で得られる利益と生活費とのバランスがイマイチで、内部留保がイマイチな方。
確かにコロナ特例でお金は借りられる・・・が、条件はあまり良くありません。
当たり前といえば、当たり前の差が出ています。
ただ、この当たり前と思われる差を生み出しているのがなんなのか?
ここが、投資というものを考えたときに、とても大切なことだと感じています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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