おはようございます、今日は日本語検定の日です。
最近、意外とわかっていない言葉が多いことに気が付きました・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!
大きく差がつくことになった、金融機関からの信用度。
内部留保を残し、信頼を得ている会社さんの社長さんは、共通して
・自社事業に対する厳しい視点を持っている
・自分が送っても構わない生活水準を、ある程度定めている
このような姿勢がみてとれます。
自社の事業が盤石だとは思っていないから、ある程度お金を残しておく。
いまの仕事が永続するとも思っていないので、常に新しい技術や方法を模索する。
そして事業が不安定なのだから、私生活についても、あまり放蕩三昧をしないようにする。
こういった考え方をできているか否か。
2020年春以降、この点がほんとうに強く問われていると感じています。
もちろん、どれだけ内部留保を溜めていても、耐えられるのには時間制限があります。
現在の状況は、努力をしている人であっても、耐えきれるものではありません。
そのことは大前提としつつも、やはり経営者の考え方、姿勢は大切だよな、とあらためて。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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