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分けにくさ「小」:現預金

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おはようございます、今日はソフト化の日です。
柔軟なのか、軸がないのか、常に注視したいところです。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
動画配信もはじめました!


相続税対策の基本は「遺産を分けにくい状態にしておくこと」だと紹介しました。
まず、もっとも分けやすい遺産について。
これは昨日も紹介しましたが「現預金」です。


私の知る限りですが、現預金をもらって、嬉しくない人はあまりいません。
「ここに1億円あって、二人で分けるから、それぞれ5,000万円ずつね」という話がきたとしたら?
まぁ、その話に至るまでにいろいろな過程もあるかと思いますが、揉める可能性も少なそうです。


つまり、亡くなられた方の遺産に現預金が多いほど、相続(遺産の分配)がしやすいわけです。
これを相続税の側から考えると


・現預金の比率が高いほど、相続税が増える可能性が高い


こういうことを意味します。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。

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