おはようございます、今日は税理士記念日です。
なんでこの時期なのかねぇ・・・といつも思わされる日です。
税理士選びについてお話をしています。
利益や税額、役員報酬額が顧問料に反映される点に触れました。
もうひとつ、面談の頻度についても触れておきます。
税理士によって考え方も大分異なりますが・・・
事業者側の規模がある程度まで大きくなっていると、税理士と定期的に面談をするのが一般的です。
頻度の高い人で月に一度はお会いするでしょうか。
ものすごく平たくまとめると、面談の頻度が高ければ、それだけ顧問料は高くなります。
逆に、まったく会わないのであれば、当然それだけ安くなるでしょう。
とはいえ、事業規模が相当程度に大きい場合、まったくお会いせずに業務を行うことは困難です。
これまでに触れた「取引量」「規模」「利益」「税額」「役員報酬」が上がれば、面談頻度も増えてきます。
この点に関しては、事業者側のお好みも大きいです。
税理士と会って話をすることに価値をみるかどうかは、その人次第です。
また、税理士の側も「会って話をしたい」という人と「なるべく会いたくない」という人がいます。
面談については、事業者側と税理士側の好みが合致することが大変に重要です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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