おはようございます、今日は京都府開庁記念日です。
ここ二年ほど、決まった時期に京都へ出かけます。
今日から少しの間、粉飾についてお話をしてみようかと思います。
企業の不祥事で粉飾が話題となることは珍しくありません。
その報道では大概が「巨額の損失を隠し!」みたいな内容が多いかと思います。
しかし、案外と「なぜそれが粉飾に当たるのか?」については知られていないようです。
また会計に関する記事が経済誌等でもよく出てきますが・・・
粉飾について取り上げられることはあまりありません。
粉飾の狙いやその手口について確認をすることで、逆に健全な企業としてのあり方について考えてみたいと思います。
今日よりしばらくの間、お付き合いを頂ければ幸いです。
最初に確認をしたいこと。
粉飾は「誰」を騙すために行われるのでしょうか?
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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