※小学校高学年向けの「税金入門」に関する記事です。
税金とは何か?をお話する前に、まず「公共」というものについて考えてみます。
皆さんが自分の家から学校に来るまでには、何があるでしょう?
・道路
・信号機
・横断歩道
こういったものがあったのではないかと思います。
もし道路がきちんとしていなければ、ガタガタ道の上を歩いてこなければなりません。
信号機や横断歩道がなければ、安心して学校まで来ることは大変でしょう。
こうやって、皆で使うものを「公共の財産」と呼んだりします。
財産、というのは「価値があるもの」ということで、なんとなくわかってもらえるのではないでしょうか。
ただ「公共」という言葉は、少しわかりづらいかもしれません。
ここで、公共というものについて少し話を続けてみます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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