会社からお給料をもらうひと、つまりサラリーマンであるウチは、自分で税金を計算する必要がありません。
ではそうではなくなったときにはどうなるでしょう?
そのときには自分で税金を計算しなければなりません。
・自分で飲食店やコンビニ、雑貨屋を始めた
・プロのスポーツ選手や音楽家になった
・不動産を買って、それを誰かに貸し付けることになった
こういったサラリーマンではない生活になったら、税金は自分で計算をしなければならないのです。
ここで皆さんには、働き方について少し考えてみてもらいたいと思います。
皆さんは、自分がどんな仕事をしている状況が想像できますか?
これは人によってまったく異なると思います。
ご家族が自分で商売をしている人なら、仕事をしている姿をみることもあるでしょう。
会社勤務の場合には、仕事をしている姿というのがイマイチ想像しづらいかもしれません。
実はこの点についても、様々な議論があります。
「人工知能」や「IT」と呼ばれるお話です。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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