おはようございます、今日は刺し身の日です。
最近は美味しい刺身を出す店が身の回りに増えました・・・
物流等と新しい技術の流れについてお話をしています。
色々な方面から回り道をしつつ、実業的な意味で同時性という言葉が重要になるのではないかな?という点に触れました。
先日、とある有名な実業家がこんなことを言っていました。
・電話をしてくる人とは一緒に仕事をしたくない
・大概の案件はSNSでもメールでも済むはず
確かに、電話というのは相手の時間を拘束する道具です。
その点、それ以外の道具は好きな時に返信をできる、という意味で大分意味合いが異なります。
一方、上記の意見に対して全面的に賛成もできません。
例えば税理士という仕事をしていて、こちらが文章を書くにあたってはどうしても相手と直接話をしたいことがあるのも事実です。
出来れば直接面談で、せめて電話でお話をさせて頂きたいこともあります。
ただ、個人的にはこのことに対する正解を求めるつもりはありません。
というより、人によってバランスが異なる話なので、唯一の正解は出せないと思います。
それ以上に、この議論から感じたのは「同時性が贅沢になる時代」だということです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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