おはようございます、今日は天気図記念日です。
最初から七色刷りとは、中々カラフルです。
フィンテックについてお話しをしています。
税理士をネタに、フィンテックに対する共存と脅威について色々と。
これもまた有名な話なので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
人工知能が発達すると失われるであろう、と言われる仕事がいくつもあります。
その中で毎回のように筆頭として取り上げられるのか、会計・税務分野の仕事です。
これに関しては、ある程度当たっていると私も思います。
書式が定型化されていることは非常に大きく、最終的に求められている形は答えが明確です。
それを作成するために必要な作業も相当部分が定型化されており、つまり人工知能に任せることがとても容易であるのです。
従来通りの仕事をしていては、人工知能に駆逐されてしまうと言われている税理士業。
それに対応するかのように、規模を大きくしたり、より専門性を高めたり、あるいは異分野の取り込みを始めたり・・・
このような観点から考えると、技術の進展により事業の性質が変化していく、という現場の只中でお仕事をしているのかな、と改めて感じます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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