おはようございます、今日は地元中学校でイベントに参加しています。
中学生さんの前で立廻剣術を披露させて頂く予定です。
経営者と身体能力についてお話をしています。
人工知能と身体性について触れました。
マーケティング、マネジメントという施策から建築、製造と言った動きまで、これから人工知能は確実に人間を超える能力を発揮し続けていきます。
現在、我々が行っている「行動」の部分に関して言えば、もう機械に勝てなくなるのは必定と言えるのではないかと思います。
全滅させられることは無いにしろ、パイが少なくなることは必定です。
そんな中で、人工知能に獲得させるのが難しい能力として身体性があるということがわかっています。
身体性(例えば、いまあなたの背中にどんな強張りがあるか?と感じているその内観)はすなわち、その人がどうやって世界を観ているのか、ということに直結します。
つまり、我々が人工知能に勝てる可能性が残されているのは、行動ではなく我々自身の状態に関する分野なのではないかと。
「私達がどんな風に世界を感じ、どんな情動に駆られ、その結果どんな行動をしているのか?」
我々に残された最大のフロンティアは、私達自身の中に眠っているのではないでしょうか?
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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