おはようございます、今日はノーベル賞制定記念日です。
最近は話題にのぼることが多いですね。
商売と私生活の関係についてお話をしています。
税金は一人よりも二人で負担したほうがトータルでは安くなることが多い、ということを紹介しました。
ここで法人を設立した場合を考えてみましょう。
個人事業であれば、儲けが100あればその儲けはそのままその人に帰属することになります。
これが法人であれば、法人で50と個人で50というように、ある程度儲けを分け合えることになります。
トータルで考えると、後者の方が税金が安くなることがあります。
法人を設立することのわかりやすいメリットの一つが、この儲けを分け合うという効果です(常に得なわけではないことはこれから説明します)。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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