おはようございます、今日は小学校開校の日です。
うちの子供も気がついたら六年生に。
融資についてお話をしています。
金利は借りる人の信頼度で変わってきます。
では、どうすれば信頼度が上がるのでしょうか?
ちょっとした例を紹介。
・商売の規模
やはり大きいほうが信頼は得やすいようです。
とはいえ、規模に関してはよほど大きな会社でもないと大きな差にもなりづらく。
上場企業などは相当有利な条件で融資を受けているようですが、中小では中々難しいですね・・・。
・利益がある(あるいはそれに相当するような実績がある)
要は「商売できちんと儲けを出せている」ということを説明できるか否か、です。
・取引の長さ
一つの金融機関と続けて取引をしていると、ある程度の信頼が醸成されることもあるようです。
・個人的な資質
案外と見逃されがちですが、担当者はやはり社長の人柄をよくみているそうです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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